負けた後に流される「サイトウケン」のかけ声はなんて、痛々しいのだろう。
元キャバクラ嬢と元官僚。どっちが「スキャンダラス」といえば、一目瞭然。元官僚。
千葉の選挙。当選した太田和美議員が「(キャバクラ嬢であったことが)社会的に否定されることとは思っていない」という発言は、なんて全うなんだろう。フェミ的感覚がたっぷりの「まっとうさ」を、久々にテレビ画面を通じて聞いたように思う。
私は民主党のチンコくささも自民党同様に好きじゃないけど、太田議員の全うさに、同居人と「よかったね、当選してよかったね」となんだか暖かい気持ちで布団の中で抱き合ったりしたのだった。ヘンなの。なんだかでも、とっても嬉しかった。
長いこと「バカにされていた」フェミ的なものが、最近は「危険物扱い」されていた。自民党の次期総理候補と言われている安部晋三は、「男女共同参画基本法には暴走するDNAが埋め込まれているのではないか」というような言葉で、「ジェンダーフリー」という考え方の「危険性」を説いたことがあった。フェミも大変な「大物扱い」されたものである。
そんな危険な「フェミ的」。その「危険」のレッテルが、太田さんのあの発言で、相手方にポーンとはねかされたような気にすらなった。「キャバクラ」が「スキャンダル」になると考えるような方たちの手に。
太田さん、本人がどう思おうが、むちゃくちゃ胆の座ったフェミでしょう。そしてそんなフェミ的太田さんの発言が、言葉としてちゃんと伝わってきた。勢いでなく、筋が通されるのは、気持ちがいい。しかし、こんな簡単なことでこんなに感動しちゃうくらい、フェミ酸素が薄い国で、私は生き延びていけるんだろうか、と逆に心配にもなる。なりながら、フェミは久々にマンコを濡らすのである。
さて、そんなフェミ的イベント、ゴールデンウィーク中、新宿紀伊国屋書店(本店の方)で行われます。私が選んだ、ちょいフェミ本、並んでいます。フェミ的なものが排除されつつ昨今、なかなか貴重なイベントですねー。詳しい「開始日」はまだ決まっていないのだけれど、5月第一週のいつかからか、始まります。
フェミも冬の時代からそろそろ目を覚まして、街へ出かけましょうかねー、気持ちいい季節だしね。