またビックリしました。
「女性のみなさん・・・不適切な言葉で、みなさんの役割を表現してしまい・・・」
と、エロ伯爵(柳沢某)がテレビ画面で語っていた。また、
「女性の皆さんを傷付ける発言をした」
とも、エロ伯爵(柳沢某)、国会で言っていた。
エロ伯爵、何も分かっていないね。
阿部首相は、「長い目で、人柄をみていってほしい」みたいなことを言っていた。良き人柄であれば、「ああ、あれはウッカリしちゃったのねぇ」なんて言って、許せるようになる時が来るのだろうか? 私には・・・無理そうよ。
「市民運動」とか「女性運動」とか「人権運動」みたいな「個」の運動がお好きではないらしい阿部首相からしてみれば、この問題、単なる「言葉狩り」程度に思っているのかもしれない。ほっておけば、鎮まる、と思いたいのかもね。
それにしても、誰が、エロ伯爵の「言葉」で傷ついたのか? 「女性のみなさん、申し訳ありませんでした」とか言われて、よけいに腹立ちませんか? 私は立った。バカな男にあきれているだけなのに、「君を傷付けてゴメン・・・」とか、本気で謝られた時(しかも、謝りながらどこか悦に入っている。さらに立場が上であることは崩れない)に感じる、頭が真っ白になるような悔しさを思い出したよ。
「バカでごめんなさい」、って謝れよ。
辻元清美さん、福島瑞穂さんらが辞任を求めて柳沢某を訪れたという。お二人ともテレビ画面に向かってこうおっしゃっていた。
「(柳沢がなにも)分かっていないことが、分かった」と。
「機械」という言葉に強い違和感を感じたことは確か。しかし決して「言葉狩り」をしているのではない。それ以前に、「女」というものに対する大変な偏見・差別の匂いを感じたからこそ、女は怒っている。そのことが分からず、「傷付けてごめんなさい」「女性の役割を機械と言ってごめんなさい」なんて間抜けな謝り方が通用するのだとしたら、この国の「女性差別撤廃」なんてものは、遠い遠い遠い先の話になるのだろうね。
「大変違和感を感じたが、反省はしている。これを機に再チャレンジしてほしい」
野田聖子議員はそう語っていた。
そんなことを言うために、自民党に復党したのか。
自民党の女は、やっぱり、哀しい。
怒るべき時に、怒れない、男側にいる女の宿命。
それは、やっぱり哀しい。
そう思った朝。