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TALK ABOUT THIS WORLD! インド編
インドの結婚式の続きです!ついに花婿登場です!!



 こんにちは!みなさま。お腹は冷えていませんか?寒くて、背中が丸くなってしまったり身体が緊張してしまったりはしていませんか?
 OLIVEでも大人気の下着ブランドランジェリーチェから、新しいアイテムが出ましたよ〜!!なんと、ハ・ラ・マ・キ♡派手すぎず、ちゃんと温かいのにオシャレ心は忘れていない腹巻なんて、素敵でしょ?

 表側は上品な柄の黒のレースで、裏地が綿とシルクを使用して作られた生地になっていて、伸びの良さも肌触りの良さもバッチリ。

 サイズはMとLの二種類で、お値段は6480円(税込)です♡フロントにサンプルを飾ってみたので、ご来店の際にはぜひお手に取ってみてくださいませ。


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 さて。先週に引き続き、インドの結婚式はまだまだ続くのです。

 メヘンディナイトで夕方から夜にかけて渾身のメヘンディで両手両脚を飾った花嫁は、次の日に盛大に行われるパーティーのような儀式「BARAT(バラット)」で、これか らの人生を伴侶として共に生きていくパートナー(新郎)と初めて出会う。

 もしかしたら、お互いの顔写真や、SNSをやっているならそのページくらいは事前に見ている可能性もあるけれど、手を握るのはもちろんのこと、声を聞くのもこの日が初めてというのが「当たり前」とされているんですけどね、こればっかりはやっぱり、何度聞いても、何度目の当たりにしても、えーらいこっちゃ。です本当に。いや、目の当たりにするからこそ「えーらいこっちゃ」と感じるのかもしれないけれど。

 なにが「えらいこっちゃ」って、昨日までお互いの匂いも知らなかった人と、これから一緒に暮らして子作りをし、育てていくことが「当たり前」だっていうことが。

 とにかく。バラットのパーティーは昼間から始まるので、花嫁側家族の男たちは朝から各々会場に大家族を移動させるための車の手配やら会場準備が滞りなく進んでいるか慌ただしく動き始め、女たちはそれぞれゴージャスな衣装やアクセサリーをこれでもかと身にまとって念入りに準備をして、ちょうど昼頃になると準備が終わった順に大きなワゴン車に乗ってパーティー会場へと移動をする。移動したパーティー会場の控え室でもさらにメイクを塗り足したりして、オシャレを極めてから華やかなパーティー会場に入って行くのです。

 花嫁は、パーティー会場の一画にある「花嫁の間」みたいなところで化粧や衣装の最終仕上げをするので、わりとシンプルな装いで、あまり人目につかないように頭からショールをかぶって家族たちと会場に移動をし、「その時」が来るまではずっと花嫁の部屋で衣装の最終仕上げに入ったりして、女性たちだけで過ごすのです。


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 私はというと、この日も姪が用意してくれていたゴージャスな衣装、アクセサリーだけでなく、髪型やメイクも「花嫁のおばらしく」姪たちの言う通りに着付けしてもらったのですが、頭のてっぺんからおでこにかけてキラキラした飾りをぶら下げるインドの伝統的なアクセサリーを姪に付けてもらっている時にさりげなくびっくりしていたのは、その装着方法。


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 私の頭についている、これがティッカ。まずヘアピンを使って頭のてっぺんに鎖状になっている部分を取り付けて、おでこの真ん中くらいにメインの飾りがくるように位置を調整したら、そのメインの飾りがおでこにぶつかったりぶらぶら乱れたりしないように使ったのが........両面テープ。

 まさかの両面テープ。飾りの方に両面テープをくっ付けて、ペタッとおでこに直張りをしたのです。周りを観察していると、他の女性たちも、両面テープを使って不安定な飾りを髪の毛に直張りしたりしてる。ちなみに両面テープは、もちろんソレ専用とかではなく工作用のやつ。

 インド女性の、「美」のためには何でもする感じ、嫌いじゃないけどスゴイ。

 そしていよいよ、パーティー開始。


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 広くてどこもかしこも生花やキラキラした飾りでゴージャスに飾られた会場で、女性ゾーンと男性ゾーンに分かれて立食パーティーのように、お祝いのご飯やスイーツ、ドリンクを好きなだけ飲んで食べ、とにかくわいわい会話をして過ごすのです。とんでもない数の人間と、その人たちの大きな胃袋を満たすため、会場の端っこでは常に新しく食べ物が作り足されて、ずっと音楽が聞こえていて、とにかく賑やかなお祝いムード。

 もうね、ムシャムシャムシャムシャ、みんな本当によく食べる。このくらい食べるとお腹がいっぱいになるという「一食分」の概念自体が全然違うと思う。


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 ワイワイガヤガヤ立食パーティーを楽しんでいたら、会場にいた群衆が一気にパーティー会場に移動し始めて、いよいよ花婿一族の登場。毎回毎回 、肩がビクッ!っとなって耳がキーン!となるくらいに大きな爆竹がバンバン鳴り響く中、生花で飾り立てられた車から、飾り立てられた新郎がヌーンと立ち上がって出てきた。

 喜びの声をあげて花婿を迎え、ざわめく人たちをかき分けて私も花婿がイケメンかチェーック!......アレ?顔見えなーい!頭からかぶった飾りが邪魔で、イケメンかどうか見えなーい!

 まだ夫婦になる前の新郎新婦は、あんまり人目にさらされずにいるのが大切なことだそうなのですが、見たい見たい、顔が見たい。しょうがないから、インドの成人男性にありがちなメタボチェック。メタボかどうかはお腹の突き出かたから大体判定は出来るわよ。

 大切な姪を伴侶にするっていうくらいだから、出会った日からメタボなんて日本のおばさんが許さなくってよ。そう思いながら厳しい目線で新郎のボディーチェックをしたところ、とりあえずお腹周りは引き締まっていたのでほんの少しだけ「合格!」として、次に始まるという花婿受け入れの儀式の準備のため、私は急いで花嫁の間へ。

 花嫁の間ではメイクやアクセサリーの最終仕上げに入っていて、私は花嫁のメイクを仕上げる係の横で「両面テープを切って渡す係」になり、おでこや髪の毛に両面テープが直張りされながら着々と準備が進んでいく様子を間近で眺めながら、花嫁の表情を見守った。やっぱり満面の笑みは見えないけれど、昨日までの表情よりももっと「覚悟が決まった」顔をしてる。そんな感じがした。


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 新郎もパーティー会場のど真ん中に到着し、ついに新郎新婦のご対面〜!かと思いきや、まずは花婿が花嫁側の参加者たちの前で紹介をされた後にまた歓迎の催しをしてワイワイやって、記念写真を撮って......やっとやっと花嫁が新郎の元に厳かに連れられて来て.....夫婦となるもの同士が横に並んだのに!お互いに顔にベールを被ったまま、目線も交わさないまま、「これが新しい夫婦であーる!」みたいな雰囲気を周りが勝手に醸し出して.......やっと顔を合わせるのか?どうなの?じれったーい!って思っているうちに、まさかの、これからパーティー会場を出て車に乗り、新婦の家へ移動するという。


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 なんだそれ〜!これからじゃーん!んも〜!

 そんな私のジレンマもどこ吹く風、これから花嫁の家の屋上広間に作られた会場で最終的な「両方の一族に新たな夫婦として認定される儀式」というのを行うらしく、家族と親しい友人達以外はこれにて今日の宴会はお開きで、私は移動用の車に乗り切れなくて、はみ出た姪達と一緒に着慣れない衣装を引きずりながら花嫁の家へ徒歩で移動することに。

 ううう、大変すぎる。主役の花嫁には遠く及ばないけれど、インドの結婚式って改めて本当に大変。このまま家に帰って寝てしまいたい。でもまだ見届けてないから頑張らなくちゃ。

 そして。とうとう、先に着いて会場の真ん中に座って待つ花嫁の元へ、顔のベールを外した花婿登場。オバレーダー全開。


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 うん、ブサイクじゃない。ルックスは合格かな。(何様.....)
 だけど肝心の花嫁の顔にはまだベールがかかっていて表情が分からない。今何を考えているんだろう。今日からこの人と一緒の家へ帰って、一緒の部屋のベッドで寝るこの流れを、どう感じているんだろう。

 結局、この儀式も最後までサナの顔は薄いベールで覆われたままで終了し、RUKSATI(ルクサティ)と言われる別れの瞬間がやってくる。サナが、生まれ育った家族の手を離れて、新しい家へ向かって旅立つ時。

 こんなに体力のいる儀式のひとつひとつをこなしても、今日はもう自分の部屋で「疲れたわぁ〜」なんてゴローンと眠ったりは出来ない。サナは嫁いでしまったから。

 サナも、見送るみんなも、泣いて、泣いて、泣いて、ゆっくりと玄関の方へと向かっていく。

 サナは、父親の着ているシャツがぐちゃぐちゃになるくらいの強い力で父親にしっかりと抱きつきながら「パパー!!」と言って肩を震わせて泣いていた。サナの父親もまた、サナの腕をしっかりと掴み返して、大泣きしていた。
 この結婚式の日々の中で、いや、今まで見てきた中でも、サナがここまで感情を露わにしたところを私は見た事がなくて、とっさに、それでも前へ進んでいくサナを、強引にでも彼女がお気に入りだった部屋へ引き戻したい気持ちでいっぱいになった。

 もうちょっとこの家にいようよって言いたくなる衝動は、しばらく止まらなかったのだけれど、サナは自分の身の回りのお世話をしてくれる気心の知れたおばさんを一人だけ連れて、サナの家から車でおよそ2時間のところにあるという、行った事もない街の新郎の家へと旅立っていったのでした。

 ......疲れていたはずなのに。すぐにでもサナを追いかけて行きたいような気がしていたからか、またもや同じベッドに7人の人間がぎゅうぎゅう詰めで寝たからかは分からないけど、頭が冴えた夜を過ごしてしまった次の日、私はサナに会いに新郎の住む街へ向かったのです。

 ついにサナが嫁いて行きました。

 ここまで、長かったですね。だけどインドの結婚式はまだ続くのです。

 次回はやっとサナの言葉に触れられた、私にとってはとても大切な瞬間について書かせていただきます。

 どんなところへ嫁に行ったんだ、サナ〜。

 ではまた、来週!

プロフィール
OLIVE
カーン・江夏・未花
OLIVE エスティシャン
幼い頃から、絵を描いたり雑貨を作ったりと、「モノづくり」がとにかく大好き。 と、同時に運動も大好き。バスケットボール部で日々汗をかきながら、美術部に在籍し、デッサン教室にも通う学生時代を過ごす。
芸術とデザイン、アートを学ぶ「モノづくり」の分野の大学在学中に、勉強の一貫として訪れることになったインドにて、伝統のボディーアート「mehendi(メヘンディ)」と出会う。
そこからメヘンディの世界に魅せられ続け、ベリーダンスのショーや、インド料理屋、ギャラリーなど様々なイベントの中でたくさんの方々にメヘンディを施すうちに、より美しくボディーラインを見せることにも興味を持ちはじめる。
自らも、数々の失敗の末にマイナス18kgというダイエットの成功を経験し、美容と健康の分野の大切さを実感しながら、子育てママとして、エステティシャンとして、ボディーアーティストとして、日々奮闘中。
学生時代に出会ったインドとは、関わって今年でちょうど10年目。
何故だかインドの人と結婚することになり、更にディープなインドの姿を見ることになって6年目。毎年のように訪れるインドで、家族としてイスラームな文化も間近に見ながら、インドでもエステ研究を楽しんでいます。