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TALK ABOUT THIS WORLD! インド編
インドの結婚式、ついに最後の儀式です



 こんにちは。とうとう今年最後のコラムになりました。OLIVEの営業も、今年は今日が最終日!!当たり前のことを言ってしまいますが、一年という時間が経つのが年々早くなってきているような。この一年も色々あったのには間違いないのですが、「ビューン!!」と年末まで来てしまいましたわ。

 OLIVEを愛して通ってくださったお客様、遠方からも応援してくださった方々、そして「思ったことをそのまんま綴る」コラムに付き合って最後まで読んでくださった方々、今年もまた、本当にたくさんの方の笑顔に支えられて、力を頂いて、今年最後の営業日にエステティシャン道をひた走ることが出来ています。
 足の先から頭のてっぺんまで、温かい気持ちにさせてもらえる感謝でいっぱいでございます。

 言葉足らずが過ぎますが、アイラブユー!!!!でございます。

 来年は1月6日からOLIVEもパワー全開で営業開始でございます。お正月にうっかり体重が増加してしまう気がすると言う方もただただOLIVEへ来てみたいという方も、来年OLIVEでお待ちしております。いつでもご連絡くださいね(OLIVEのHPはolive-love.comでございます♡)


 さて。

 インドの結婚式にまつわるエピソードは今回でついに最後の儀式へと突入していくのですが、毎日毎日色々な儀式を全力でこなし続けて、本当に長かったですね、ここまで。
 私が今回インドに滞在していた6日間の日程でも全ての儀式に参加しきれないくらいに何日にも渡って二つの家族と新郎新婦を「家族」にしていくんだもの。

 最後の大きな儀式の名前は、「WAALIMA(ワーリマ)」。

 初対面を果たしたその日に新郎の家での新婚生活が始まった花嫁と、その家族を、今度は新郎側の一族が「家族として認めます!大歓迎〜!!」という意味合いで開く盛大なパーティーのことなのですが、実は、今回の私のインド滞在の日程だと日数が足りなくてワーリマには参加出来ないことが分かったので、まだパーティー会場の準備をしている最中という新郎の家へ、きっとまだ借りてきた猫状態であろう姪のサナに会いに行くことになったのです。

 目指すは、サナの実家から車でおよそ2時間の場所にあるという町、Giridih(ギリディ)にある新郎のご自宅。

 わぁ、聞いたこともない街だ。サナもギリディには一度も行ったことがないらしい。

 昨日サナが涙を流しながら通った道を進みながら、サナはどんな気持ちで見慣れない景色へと変わっていく様子を眺めたんだろう。どんな気持ちで始めて来る家に足を踏み入れただろう。って、また胸がぎゅっとなった。

待っててね、サナ。会いに行くよ。

 そんな気持ちで窓の外を眺めているうちについに車は新郎の家族がお爺様の代から経営しているという学校(HONEY HOLY TRINITY SCHOOL という名前の、約1900人の生徒が通う大きな学校だったことにびっくり人知れずびっくり仰天)の前を通り過ぎ、 新郎のご自宅へ到着。昨日は結婚の衣装でこれでもかと全身を飾っていた新郎と家族の男性たちが普段着で出迎えてくれて、いざ家の敷地へと足を踏み入れたんだけど.........ひ、広い。学校も本当に立派で広かったけど、家も本当に大きくてモダンで、広い。家の敷地のあちこちでは次の日に控えた盛大なパーティーの準備真っ最中なんだけど、想像を超えるほど立派で大きな家の長い廊下を通って、サナが待っているという家の中へ。

 リビングも広い。天井も高い。わー、素敵なお家。


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 サナはその家の中の「新郎新婦の部屋」にいて、昨日と同じ花嫁の重装備(たくさんの重たい衣装とアクセサリー)をまとったまま、大きなベッドの奥に笑顔で座っていた。

enatu20161228-2.jpg  「サナ、今どんな気持ち?」  「うん、私ね、幸せよ」

 そう言って見せてくれたいつものサナの笑顔に嘘がないように感じて、何だか心からホッとしたのでした。
 新郎が部屋へ入ってくると相変わらず恥ずかしそうにうつむいたり言葉も少なくはなるけど、サナが新しい生活に希望を感じているのも伝わってくる。数ヶ月前にサナはまだ結婚したくなくて、一度で良いから自分が生まれ育った文化から離れた国へ行ってみたいって言っていて、今回の結婚はそのサナの思いが無理矢理にでも曲げられてしまったのではないか、という事が一番気がかりだったのだけど、実際のサナの様子と、新郎の振る舞いや言葉、サナがこれから生活をしていく環境を見ると、この結婚なら、結果として「アリ」だったんじゃないかと思えて、サナの家族として、どうかサナをどうかよろしくね!泣かせないでよ!!と絆を強めてみる覚悟が決まったりして。

 そもそも不本意な事だと思うものの、この文化の中では、「結婚をしない選択をする女」として生きて行くには、その決断に至るまでの思いや事情を知らない、または理解できない社会からの理不尽な逆風に耐えるだけの相当な覚悟が必要だと感じるので、「結婚をしている」という事実に守られることもあるのだと思う。こんな事、書いていても個人的には憤慨してしまうのだけど。

 だから、サナの場合はむしろこの結婚を利用して.....あら、表現が直接的過ぎたかしら。もとい、この結婚を結んだ事によって、「結婚しても先生として働きたい」「日本だけでなく、スイスにも行ってみたい」などなど、胸に秘めている思いをこの社会の中での信用も積み上げながら実現していく事ができるんじゃないかしら。

 「サナね、結婚した後も自分の仕事を持ちたいんだって」「サナね、スイスに行ってみたいんだって」「サナをよ・ろ・し・く・ねぇ〜!!!!!!!!!」
 サナを大切に思う友人たちも加勢して、おばパワー全開で新郎の手をにぎってサナの幸せを私たちがどれだけ強く願っているかを何度も伝えると、新郎も手を握り返しながら言葉を返してくれた。

 「人生をかけて、サナの幸せを守ります」

 ううう、本当に本当に頼んだよ。本当に本当に本当に頼んだよ。サナの笑顔を見にまた来るからね。その時にサナが老け込んでたりしたら、必殺「日本のエステティシャンパンチ」を繰り出してやるわ。

 こうして、サナは何だか立派な家のお嫁さまとして「幸せよ」という言葉と一緒に嫁いで行ったのでした。そして私が帰国してから、インドから送られてきたいくつかの写真の中で、新郎とサナの心の距離感がどんどん縮まっている様子が見れて、どうやら愛情形成はうまくいっているのね。と再び笑顔にしてもらったのでした。

 強いて言うなら,,,,大変に野暮な事だと分かって書くのだけど。サナと新郎の新しい部屋のベッドはこれでもかって言うくらいにハートマークが主張をしていて、いかにも「花嫁の初体験を行う場所」として飾り立ててあるのだけど.....新郎とサナの妙に心の近くなった写真を見て「あ、あの日にあそこで、ね」とぼんやりと思ったことはここだけの話にしておきます。.性生活ももちろん含めて、サナが毎日を自由に謳歌してくれていることを願っているわよ。


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 インドの結婚にまつわるエピソードは、これにて一旦終わり。4回にも渡って、よくぞお付き合いくださいました。間に起きた様々なエピソードはまたいつか。来年も、時々インドにまつわる話も交えながら、エステティシャン道を綴っていこうと思っています。

 OLIVEもパワーアップして新年を迎えようと思います。 来年も「カラダは変わる!いつだって変わる!」をスローガンに、技術に磨きをかけていきますよ!
何卒よろしくお願い致します。

 ではではみなさま、良いお年を〜♡

プロフィール
OLIVE
カーン・江夏・未花
OLIVE エスティシャン
幼い頃から、絵を描いたり雑貨を作ったりと、「モノづくり」がとにかく大好き。 と、同時に運動も大好き。バスケットボール部で日々汗をかきながら、美術部に在籍し、デッサン教室にも通う学生時代を過ごす。
芸術とデザイン、アートを学ぶ「モノづくり」の分野の大学在学中に、勉強の一貫として訪れることになったインドにて、伝統のボディーアート「mehendi(メヘンディ)」と出会う。
そこからメヘンディの世界に魅せられ続け、ベリーダンスのショーや、インド料理屋、ギャラリーなど様々なイベントの中でたくさんの方々にメヘンディを施すうちに、より美しくボディーラインを見せることにも興味を持ちはじめる。
自らも、数々の失敗の末にマイナス18kgというダイエットの成功を経験し、美容と健康の分野の大切さを実感しながら、子育てママとして、エステティシャンとして、ボディーアーティストとして、日々奮闘中。
学生時代に出会ったインドとは、関わって今年でちょうど10年目。
何故だかインドの人と結婚することになり、更にディープなインドの姿を見ることになって6年目。毎年のように訪れるインドで、家族としてイスラームな文化も間近に見ながら、インドでもエステ研究を楽しんでいます。