【送信61:モスラ臭】
2009年11月24日
他人男から、身近な男にセックスの照準をあててみた私。タナカの落城には時間を要したものの、その後、数人とは難なくセックスに持ち込むことができました。突然、「セックスせぇへん?」と知り合いに言われたら、多少なりとも動揺するようですが(あくまで私の場合です)、「イヤだ」という人は少ないことがわかりました。一番多いのが、「えっ!?・・・あぁ、いいけど」という返事。『けど』という語尾が、若干、逆接的であるのが気になりますが、言外の意味することにはこだわらないのがみそまんの原則です。必要なのは言葉と行為。言いたいことを言外に含ませるなどという甘えは、セックスにおいてはリスク要因でしかないからです。私以外の女性が声をかければ、「えっ!? ラッキー!」といった、より肯定的な反応が引き出せるのかもしれませんが、ラッキー(幸運)は私が得るものであり、男に与えるものにあらず。こちらとしては、拒否されなければ同じこと。若干、渋々・・・という反応もなきにしもあらずですが、とりあえずセックスには事欠かない日々を送っていました。
常時、10人以上から相手を選べる状況ではあるのですが、時折、誰とも予定が合わなかったり、私が生理中だったりして、セックスが得られないときがあります。そんな時、私はたいていリフレクソロジーや整体などのマッサージ屋に行きます。基本的に、身体を触られて気持ちよくなることが好きなのでしょう。セックスの予定がない日は、新規オープンの店を試しにいったり、馴染みのマッサージ店に出かけたりしています。
ある日、近くの駅ビルに新しくオープンしたマッサージ屋を発見。店内は、バリ風のエキゾチックな装飾で、独特なお香のかおりが雰囲気を醸し出しています。実際には、「それっぽい」だけの造りで、駅ビルにふさわしい安価な料金設定です。それでも、個室でマッサージが受けられるようだし、背中でも揉んでもらって帰るか、と店に入りました。
ラフなTシャツと短パンに着替え、ベッドの上で寝そべって待つと、担当者が入ってきました。男性です。以前は、マッサージでは必ず女性の施術者を指名していた私ですが(何となく男に触られるのは気持ちが悪いと思っていたのです)、みそまん生活以降は施術者の性別にはこだわらなくなっていました。テクニックがうまければよし。その時の私も、とくに気にせずに、ベッドにうつ伏せになったまま、「お願いしま〜す」と挨拶をし、いつものようにウトウトと眠り始めました。
「では、始めさせていただきます。」 担当男は、小声でつぶやき、足裏から揉みほぐしていきます。いつもなら、すぐに寝入ってしまう私ですが、この日は何か気になる・・・ ガランガランと鐘のなるようなBGMとエキゾチックな香り・・・に混じって、何かが臭います。これは・・・ これは、チンコの臭いに違いありません。馴染みのないアジアンな香りにまぎれて、馴染み深い濃厚な臭みが私の鼻腔をくすぐります。こうなるともはや寝ているどころか、マンコの神経まで覚醒状態。臭みを発する施術者の下腹部が、どうにも気になってなりません。
「強さはいかがですか?」 私が思わず力んでしまったのに気がついたのか、担当男は、私の顔を覗き込みながら心配そうに尋ねてきます。「いや、そういうわけでは・・・」と慌てて顔を上げると、目の前には男の股間。作務衣のような薄手の生地のユニフォームの局部が、予想通り、モッサリと膨らんでいます。
あぁ、やっぱりやぁ〜!! この濃厚な臭い、チンコの先っちょやカリ部に溜まったチンカスと、汗で蒸れた陰のうの醸し出すハーモニー。この臭いは、モッサリとデカく、しかしながら硬度の足りないスライムのようなモスラ系チンコに違いありません。そろそろ100本に届こうかという本数のチンコを見てきた私にとって、今や、チンコを見ずしてチンコの形状を当てることは、さほど難しい技ではありません。モスラのようなチンコは、ただブヨブヨとサイズだけデカく、しかしながら大きいわりに感度がイマイチという“でくのぼう”タイプに分類される一品、ならぬイチモツです。ですが、モスラ系チンコの醍醐味は、そのサイズと臭いによる圧倒的な存在感。口のなかに押し込んだときの、えもいわれぬ達成感は、細身で無臭のスタイリッシュなチンコでは味わえないものです。私の頭の中には、リアルなチンコとフェラチオの情景が浮かび、作務衣の股間生地に入りきらない肉厚感を目の当たりにして、もはやマッサージどころではない状態になりました。
モスラ男は、そんな私の思惑を知ってか知らずか(知らんやろ)、のんきに肩のコリをほぐしていきます。ナニやっとんじゃ、ワレ! 触るところが違うやろが! 心の中でドツキますが、明らかに私のほうが逸脱しています。そう、明らかにここはセックスの場ではありません(多分)。でも、ムーディな音楽、個室、おしぼり(チンコ拭きに活用可)、コンドーム(私のバッグの中)が揃ったこの場所で、セックス以外のナニをしろというのでしょう!(・・・マッサージやねんて)
マッサージの残り時間は、おそらく約30分。どうする!? 萬田潤子!
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萬田潤子 プロフィール
マンダ ジュンコ
関東在住36歳既婚 関西出身のナニワ系中年女子
ふだんは、司書として図書館に勤務。三十路も半ばを過ぎてからの“出会い系”デビュー、
その後、現在まで1年あまりにわたる充実した性生活を謳歌中。
マンコの、マンコによる、マンコのためのセックスを“出会い系”において追求する日々。出会い系はリスキー? それとも快楽の新境地? マンコで感じて考えた中年女子のセックス体験記。
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