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| 第32回 |
「超豪華版!芸能界恋愛のカリスマ&恋の大バカ全員集合!」 |

一回だけ見て、あまりのヤラセっぷりに見るのをやめていた「恋のバカヤロー!」。この日は二時間のスペシャル版だった。しかも! ゲストに叶姉妹&岩井志麻子(他、女性芸能人の皆様)!! 帰ってきた叶恭子ショー!!
そう、この番組の構成は、以前あたしが絶賛した「芸能人美女恋愛告白スペシャル」と、ほとんど同じだったのだ。唯一違うのは、司会者がキャイ〜ンと藤井隆の男3人だということ。でも、この3人は説教キャラではなく、「受け」の司会ができるので、わりと安心して見ることができた(あたしは同じように女がしゃべる番組でも「恋のから騒ぎ」が苦手。これは司会がさんまであるが故であろう)。
それでは、恒例、番組プレビュー、行ってみましょう! (これやると字数がかせげて楽なのよね〜。でも、あたしの駄文より、くやしいけどよっぽど面白いんだからしょうがない)
天野「岩井さんに、結婚相手の条件を聞いてみました! どうぞ!」
『元軍人』(モニターに大写し。会場爆笑)
岩井「私、今まで付き合った方がみんな兵役経験を持つんですよ。日本人じゃないので…。主にアジア周辺…。兵役経験のある男が大好きで、たまんないんですよ〜。」
藤井「会社員の方とお付き合いしてるのと何が違うんですか?」
岩井「だから〜、トカレフとマカロフの違いがわかったりするとか…。でもあの〜、矛盾してまして、筋肉ムキムキは好きじゃなくて、『威張った白デブ』が大好きなんですよ〜。」
そして、梅宮アンナのどうでもいい離婚の真相話の後。
天野「岩井さんが、男と別れる決意をした瞬間は?」
『亭主が亭主ヅラした時』
辺見えみり「なんで〜?」
岩井「さっき軍人軍人言ってましたけど、矛盾するようですが、結婚する男は私にビクビクおびえてる男がいいんですよ。私に敬語なんか使ってるような卑屈な男がいいんです。」
えみり「それって恋愛なんですか〜?」
岩井「普段怖がらせてるのに、ふっと気が付くと亭主ヅラしてる時があるんですよ〜。敬語使えよっ!て。」
そうそう。ファンタジー(ネタ)と現実は違うのよ! これが分かってない男が多すぎる!
そして、すごい、すごすぎる。志麻子。さすがデスクトップを金正日にしていた女。彼女は、金正男が来日した時の映像も「たまらん」とどこかで言っていたしな。室井佑月なんかをコメンテータとしてのさばらせてないで、もっとテレビに出てくれ! 志麻子!
天野「叶姉妹は男と別れる時、大変なことになりますか?」
恭子さま「わたくしは基本的に男性は絶対浮気するものだと思ってますので…。美香さんもよくされてるわよね?」
美香「そうですね…。姉と、海外に行ってる時ですね、私が買い物から帰ってくると、姉と私の恋人がキスしてたり…。」
恭子さま「それは修羅場じゃないですよ。美香さんが、自分が付き合う方は絶対浮気をしない誠実な人だって言うから、そういう人はいないのよって見せてあげてるんです。」
天野「恭子さんは(恋愛で)傷付きようがないですよね」
恭子さま「そんなことないですよ。わたくし、繊細ですよ〜。」
藤井「泣いちゃったこととかあります?」
恭子さま「映画とか見た時にね…。」
天野「(笑)映画の話じゃないって! 実体験ですよ! 恋愛!」
そして、「愛の妄想劇場」という、女性芸能人の妄想を本人の話をもとにVTRにするコーナーでは、他のゲストも大暴走!
鈴木紗理奈の『愛するあの人との、初めての夜・』
時は元禄、お紗理は、五代将軍・綱吉の女中として働いていた。ある夜のこと、お紗理の寝所に忍んできた綱吉は、無理矢理お紗理を…。
「やめてください、将軍様!」
「よいではないか!」
帯を取られ、くるくるまわされるお紗理。
「あ〜れ〜」
YOUの『愛するあの人との、初めての夜・』。
ひとり、バーで酒を飲むYOUのもとにいきなり大沢たかおが現れ、「結婚しよう!」うなずくYOU。二人で夜道を歩きながら、YOUはたずねる。
「どうして、あたしをえらんだの?」
大沢「(さわやかに)お前が、お前だからさ!」
ホテルのエントランスでは中島みゆきの『地上の星』がBGM。そして、部屋に入ってからは、サンバのリズムが鳴り響く(すべてYOUの選曲)。
すかさず藤井から「あんた、アホやろ!」の褒め言葉が。
すごいよ〜。女の芸能人が、自らのファンタジーを語るなんて〜。中村玉緒の「理想のキス」も笑えたし。でも、相田翔子のネタはつまらなかった。あまりの不思議ちゃんぶりにYOUに「頭おかしいの?」と言われてたし。天然ボケキャラって、バカ男(たとえばさんま)には愛されこそすれ、こんだけ女に囲まれちゃうと、ただのつまんない女なのよね。中村玉緒もさんまに気に入られてるけど、相田翔子とは格が違う。もう、こういった番組に不思議ちゃん(つーかただのかわいこちゃん)混ぜるの、やめればいいのに。全然しゃべれないし。ウィンク解散後、二人の明暗を分けた真相とか、語ってくれるんならまだしも。
西川峰子の現実のエピソードもすごかった。夫と二人で大阪の町を歩いていた時のこと。彼女の横に、「いかにもヤクザ」の車がゆっくりと近付いてきた。そしてその「いかにもヤクザ」は峰子に向かって、
「峰子ちゃ〜ん、映画(極道の妻たち)、見たで! 今度ホンマにウチの姉さんになって〜な!」
動揺するダンナ。しかし、峰子はひるまない。
「誰にもの言うてんねん! コラァ! 他人様に話しかける時は、それなりの礼儀ちゅうもんがあるやろ!この、クサレ外道!」
するとヤクザは、「し、失礼しました〜」と、去って行ったそうです…。ゲストからは一斉に「かっこいい〜!」の声が。ちょっと関西弁がうらやましくなった。
たぶん、この「恋バカ」、いまいち視聴率が良くないので、以前好評だった(と、あたしが勝手に決めつけてる)「恋愛告白スペシャル」をまんま持ってきたのじゃないかしら。オヤジゲストもいたけれど、「ええ話」系が少なかった分、今回の方が早送りシーンは少なかった。あたしたちが心の底から楽しめる番組の出現は、もうすぐかもしれないぞ! みんな、TBSのHPにどんどん意見しよう!
でも、これ系の番組を見て、「男女が不平等っていっても、実際は女性が男性を尻にしいてるということもあるんだよ〜。いや〜、女性は強いな〜」とか言うオヤジは絶滅しないのだろうな。それとこれとは別問題なのに。
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