観ました! 映画「プリカちゃん」!!最高!!!

 みなさん、お元気ですか? 連日暑〜い日が続いていますね〜。7月のコラム原稿締め切り日、遅れてしまってごめんなさい。何を隠そう、原稿締め切り日の15日に、第15回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭を観に行っていたのです。

 先月の婦人相談所話の続きは8月に延ばすことにして(…九州くんだりからプリカちゃんのためだけに東京へ行ったってことでご容赦を)、今回は何と言っても「プリカちゃん」です。

 映画「プリカちゃん」は、みなさんご存じの通り、現在ラブピースクラブHPで連載されている「プリカちゃん」をアニメ化したもの。北原さん・内田さん、そして原作者の天宮さんが作り上げ、声優にはあの笹野みちるさんも登場し、ラブピースクラブの後援で上映されました。映画制作資金はカンパ。紙芝居風アニメの手作りのあったかい作品に仕上がっていて感動しました。

 当日、会場は大入り満員!! 立ち見もでるのでは?! と心配したくらい、フロアいっぱいのお客さんでした。プリカちゃんって、ホントに人気があるんだなぁとしみじみしてしまいました。

 映画プリカちゃんの中でまず印象に残った場面。プリカちゃんが恋人と二人で街中を手をつないで歩いていて、知り合いに出くわすと思わずつないでいた手を離してしまう…。あるいは、プリカちゃんが恋人と旅行に行っていて、二人の記念写真を撮ってもらおうと、近くにいた人にカメラを託して撮ってもらう時、ホントはくっつきたいのに、微妙な距離をとって少し離れて写真に納まってしまう…。

 今回、東京を歩いていてふと気付いたこと。50代、60代と思われる異性愛カップルが、仲良く手をつないでいたり、腰に手をまわしていたりして、「なかよし」や「好き」「愛してる」を表現していたこと。

 50代、60代のこんななかよしカップル、九州ではそんなにお目にかからない(…車での移動が多いからかな? …人口密度が低くて人目を気にするからかな?)。

 もしかしたら、年配者でも手をつないで街を歩くような社会へと少しずつ変化しているのかな?
 
 こんな当たり前の表現を、同性同士でしたっていっこうにかまわない、そんな世の中に早くなればいいのにね…。もうひと息かな? プリカちゃんを観ながら、ふとそんなことを考えました。

 映画の途中には、レズビアンの方を対象にしたアンケート調査結果がテロップに流れ、レズビアンの生の声・生活感が伝わってきました。家族にレズビアンであることをカミングアウトした人・していない人、結婚できるなら同性婚したい人・したくない人などなど…さまざまなレズビアンの愛のかたちが描かれているようでした。

 高校の教員としては、中高生版映画「プリカちゃん」(プラトニックな場面を増やして、セックスシーンを少なめに?!)ができるといいかも〜。などと勝手な想像も働かせてしまいました。

 最後に、映画制作資金にカンパした人の名前がエンドロールに流れ、恋人と自分の名前が出てきたときには、感慨も一入でした。

 北原さん・天宮さん、これからも情報発信よろしくお願いします。


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