以前は助産院でしか取り入れられていなかった「会陰マッサージ」。最近は大学病院でも教えられるようになり、出産を控えた女性の間で徐々に広まってきています。
会陰とは、外陰部と肛門の間のことで、出産のときにこの部分が伸びることで膣が広がり、赤ちゃんが出やすくなります。
このマッサージにより、多くの女性が出産時の不安として挙げる会陰裂傷や会陰切開の負担を軽減できるという、自宅で、手軽に、自分のペースで出来るスムーズな出産準備のためのケアなんです。
マッサージに用意するものは、植物性のピュアなオイルと自分の指さえあればOK!
アーモンドオイルやオリーブオイルなど、使うオイルは人によって様々ですが、オススメなのがこの「スムージングオイル」!
それというのも、日本初、医療法人監修のもとで作られた会陰マッサージのために作られた専用オイルなんです。
「スムージングオイル」を作った「Brin de Vie」は、複数のクリニックや千葉県にある産後ケアセンターを運営する医療法人グループが監修している安心のコスメブランド。
産後ケアセンターで出た悩みや「こんなものが欲しい!」というママたちの声を、そのまま商品へ反映。繊細な時期のお肌でも使える優しい商品開発に取り組みました。
「Brin de Vie」がこだわるのは、「フィトテラピー」
フィトテラピーとは、植物の力により心身の自然治癒力に働きかけるヨーロッパの伝統療法です。どんな過酷な環境の中でも、生き抜いて再生する「植物の力」をプロダクトに込めています。
「スムージングオイル」は99%以上が植物由来で、主成分の「モリンガオイル」は、栄養価の高い「奇跡の木」モリンガの種子から抽出したエキス。
オイルは肌に垂らすとツーッと流れるくらいとっても伸びがよくサラサラした質感で、肌にも素早く浸透するため、オイルなのにベタつかずにお肌に馴染んで下着にもひびきません。
妊娠28週目頃から出産時にかけては、会陰付近が乾燥しがちなデリケートな時期。この時期にしっかり保湿して膣をやわらかく保ちましょう。
オイルは、手のひらに1~2滴とり、手が清潔な状態でご使用ください。素手で直接会陰に触れることに抵抗がある方は、コットンに含ませても大丈夫。
椅子に座って大きく開脚したり、椅子に片足を載せた体勢だとマッサージしやすいです。
マッサージの仕方はいくつも方法がありますが、スタンダードなのは、会陰の周囲をUの字を描くやり方と、会陰と肛門の間をくるくると指を回しながら横にスライドしていくやり方。
28週目から週に2回〜3回程度、臨月に入ったら毎日ご使用いただくのがメーカーのオススメです。1回5分ほどマッサージを続けていくと、ふっくら柔らかい会陰に!詳しいマッサージの方法や開始のタイミングは、かかりつけのお医者さんや助産師さんと相談してからはじめてくださいね。
デリケートなところにもお使いいただけるオイルだから、全身、お顔にもご使用可能。優れた美容効果で乱れたお肌をサポートする、お顔のリペアオイルとしてご使用いただくことでふっくら柔らかいお肌へ!お顔のごわつき、かかとや膝の角質ケアにもご使用頂けます。 また、赤ちゃんが吸いやすい様に乳首もやわらかくする乳頭マッサージのオイルとしても。
しっかり保湿して、スムーズな出産、産後の回復を目指しましょう。
*ご用上の注意*
・敏感肌の方は使用前に腕の内側などでパッチテストをおこなってからご使用ください。
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
・使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合は使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと症状を悪化させることがあります。
・極端に高温又は低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。


まふ 良い香りで癒されました
初産です。
産院で36週から会陰マッサージをするように案内がありました。使用するオイルはオリーブオイル等好みで良いとのことでしたが、こちらでこの商品を知り、せっかくなので購入しました。
自然な優しい香りのオイルで、伸びが良く使いやすかったです。
毎日マッサージしていると、しっとり柔らかくなっていったと思います。
出産では、会陰切開無しでは無理との判断で切開されました。
分娩はスムーズでしたが、マッサージ効果によるものだったのか自信ないです(すみません。)
でも「これだけやってきたのだから大丈夫」と心の支えになりました。
値段が少し高価に思えたのと、ビンの蓋がスポイトになっていたのが使いづらかったので星4つです。ポンプタイプになっていたら良かったです。