近年人気のカップルトーイ。それまでのトーイというと、気持ちよくなる(刺激が得られる)対象は「一人」というものが主流でした。カップルトーイは、ふたりお互いが同時に刺激が得られるものが多く、セックスをもっと楽しみ、ふたりで一緒に工夫できるアイテムとして人気を博しています。
このカップルトーイ、女性カップル向けだと、双頭ディルド型のバイブレーターはラブピースクラブでも以前から扱ってきました。女性ふたりが、一つトーイの根元側と先端をそれぞれ挿入しながら使うタイプのトーイです。
ですが、挿入よりもクリトリスの刺激の方が感じる女性が実は多い。むしろ、挿入にあまり必要性を感じない、とか、抵抗があるという方も少なくありません。

今回登場したのは、業界初!クリトリスの刺激に特化した女性カップル向けのトーイです。
電球のようにふっくら丸い本体と、リング部分が特徴的な「WET FOR HER RockHer」。
一見するとどうやって使うの?という出会ったことのないデザインです。
リング部分は厚さ5ミリ以下のシリコンで、指先で弾くだけでたわむほどのやわらかさ。

使い方は大きく2パターンあります。

【使い方1】
電球のように膨らんだ方を膣に挿入します。 リング部分はクリトリスの周りや陰唇のあたりにフィットします。パートナーと使用する場合、リング部分にパートナーのヴァギナ付近を当てるようにして腰をグラインディングしてもらうと、リングを伝ってパートナーからの刺激も感じられます。リモコンを使用してお好みの振動パターンをお楽しみください。
こちらの使い方の場合、挿入した際にGスポットが刺激されるように設計されています。挿入可能部分は70mmと、トーイの中では比較的短めですが、Gスポットを刺激するには十分な長さ。
奥深くにあると思われがちなGスポットですが、その場所は意外と浅く、中指を第二関節までいれたときに指先の腹が触れるあたりと言われています。ぷっくりと丸い先端は32mmと、全長は短いながらもしっかりと「入っている」ことが感じられる太さです。
また、ヴァギナ表面はリングがかぶさるかたちになるので、全面を覆われことがなく、装着しながらもパートナーにクリトリスをオーラルで刺激してもらうこともできます。
表面にあたるリング部分は薄く邪魔にならないので、タチ側の女性が装着した状態で、さらにハーネス×ディルドを併用することも可能です。


 【使い方2】
リング部分を膣に挿入します。自分のクリトリスとパートナーのクリトリスの間に本体が挟まれるように、本体を挟んでヴァギナを重ねるように、密着してください。リモコンを使用してお好みの振動パターンをお楽しみください。
いわゆる「貝合わせ」の状態で使うことに適した使用方法です。リング部分は非常に薄いため、使い方1と異なり、挿入感はほとんどありません。
挿入に抵抗がある場合や、挿入よりもクリトリスへの刺激がお好みの場合、こちらの使用方法がオススメです。
ヴァギナ同士を重ねるように合わせる体位は、精神的な満足感は高いものの、イマイチ快感が得づらいというお声もよくいただきます。
「貝合わせしたいけど、快楽が少ないので省いてしまう」、そんな時に重宝するのがこちらの使い方です。

振動は全部で10種類。付属のリモコンで振動を切り替えられるので、使用中、装着した状態のままでお好みのパターンに変更できます。
低温でお腹の中から響くような力強いバイブレーションです。
しいて気になる点を挙げると、最近静音設計が多いトーイの中では、稼働音がやや大きめに感じられること。気になる場合は、お布団の中でのご使用ください。
生活防水設計で、終わった後もサッと洗い流せてお手入れも楽チン。
当事者目線でつくられた、女性カップル向けの新しいトーイ。
二人で一緒に気持よくなってください!

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　<操作方法>

【本体で操作する場合】
1.本体の電源ボタンを短く押すと、2回振動し、RockHerがスタンバイ状態になります。 
2.電源ボタンをもう一度押すと振動がスタートします。
3.振動パターンを変える場合は電源ボタンを短く押してください。リモコンのボタンを押しても振動パターンを変えられます。
4.電源ボタンを2秒間長押してオフにします。

【リモコンで操作する場合】
1.リモコン操作する前に、本体をスタンバイ状態にします(参照:本体で操作する場合1)。 
2.スタンバイ状態でリモコンボタンを押すと振動がスタートします。
3.振動パターンを変更する場合は、リモコンのボタンを短く押します。 
4.振動を停止する場合は、リモコンのボタンを5秒間押し続けます。ただし、この段階ではRockHerはまだスタンバイ状態です。
5.RockHerを完全にオフにするには、本体の電源ボタンを2秒間長押しします。