オランダ出身の女性デザイナーが、女性の幸せを一番に考えて立ち上げたセックストーイブランドRianneS。そのトーイは、デザインや機能だけでなく、操作性、パッケージ、安全、全てにくまなく気を使われたものばかりです。
「フェミニストの母のもとで育ち、何か女性のためのステキな事をしたかった」というRianne(ブランド名はデザイナーである彼女自身の名前からとったものなんですね!)は、女性目線にも美しく、安心で安全なセックストーイをつくりたいという想いで2010年にブランドを立ち上げました。
そんな、「女性が心地よく感じること」をいつだって大事にしているRianneSから、ステキなバイブが届きました!
オシャレなデザインで有名なRianneS、まずは外箱のデザインからチェックです。金色のマーブリングが施された高級感あふれるボックスに高まる期待……!! 蓋を開けると、ビロード調の台座に納められたバイブの曲線美が目に飛び込んできます。
RianneS初めてのラビットバイブは、医療用シリコンを使っているだけあってソフトでやさしい肌触り。しっとりとしてスベスベして、本当にシリコン素材は気持ちいい感触。挿入するタイプだから、素材は本当にカラダに安全なものしか、ラブピは選びません!
挿入部分は全長110ミリで、太さは、先端が一番太く33ミリ。根元にむかってなだらかなカーブを描きながら細くなっていきます。根元の直径は25ミリと結構細め。
先端が一番太いデザインなので、膣内、特に膣の奥が満たされて「入っている」感が得られます。キツいのがお好きな方にはオススメしちゃいます。
また、この太い部分を奥まで入れず、Gスポットにとどめておいて…、うん、自分の一番気持ちいいところ狙い撃ちしてください♡
ただ、初めてのバイブ、という方には先端が少し太すぎるように思います。二本目のバイブや、太いのがタイプの方は是非使ってみて欲しいです。
そして特筆すべきは、このシリコン素材をいかした新体操選手ばりの「しなる」やわらかさ。挿入部分とラビット部分を両手で広げると、パカーンとラビット部分が持ち手の方へひっくり返るくらい開脚できちゃう柔軟性の持ち主なんです!
かたい素材のラビットバイブでは、ラビット部分と挿入部分の間隔が、自分のクリトリスと膣の距離とあわずにもどかしいこともありますが、Xenaであれば、クリトリスに押し付けるよう自分の身体に沿うように「しならせる」ことが出来るのでジャスト・クリスポットを逃しません!
バイブパターンは全10種類。電源上のボタンを押すとバイブがスタートし、ボタンを押すたびに振動パターンが切り替わります。「ジジジジ…」と一定のリズムをミニマルループするものからうねるようなバイブレーションなど豊富な上に、電源ボタン左右にある、+と-の強弱ボタンで7段階の強弱もつけられ、2台の強力なモーターが膣とクリトスを同時に快感に導きます。ただし、挿入部分とラビット部分のバイプパーターンは連動しているので、それぞれ別パターンの動きをすることはできません。
さて、ここまででも、十分高い機能性なのですが。
さ・ら・に!電源ボタン直下にあるスイッチをオンにすると、38℃~40℃のいわゆる「人肌」温度にあたたまる加熱機能もついているんです!! シリコン素材なので、もともとヒヤッとする冷たい感触ではありませんが、挿入前に3分程じんわ〜りあたためておけば、挿入時からとろける感触がお楽しみいただけます。
そして重さ。力が弱い私たち女性とって、バイブの重量は選ぶ重要ポイント。決して「すごーく軽い」軽量タイプのトーイではないのですが、握り手が、膣に向けてバイブを持った際に小さな手の女性にもスッポリおさまり自然にグリップ出来る持ちやすさで、使用中の重さはあまり気になりません。
バイブは高機能になるとモーターなどで、どうしても重くなりがち。でもこれだけの機能がついて、手が疲れない重さ、これ結構凄いんです!
もちろん、100%防水加工なので、バスルームなど幅広いシーンでの利用も可能。
女性の幸せは機能やデザインだけでなく、カラダの安全もあってこそ。医療用シリコンなので安心してお楽しみください。
さて。Rianneを使う全ての女性に、Rianneからプレゼントが入っています。
全てのトーイと一緒にゴールドのバングルがついてきます。そこには、こんなメッセージがついています。
「she believed she could , so she did (彼女は自分を信じ、成し遂げた)」
セックストーイの仕事をしているRianneから、女性をエンパワーメントする大切な言葉です。こんな力強いメッセージのもと、自分の身体と心、前向きに楽しんでくださいね。Rianneのインタビューは
こちらから読めます。