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ラブピトークイベント「生理の話しをしよう! Vol.1 〜台湾の女性たちと話す生理のこと」

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10月8日13時に行われたたラブピトークイベントの様子を公開しています。

これから定期的に生理について話すラブピトークイベントを行っていきます。第一回は、アジアで初めて月経カップを開発したFULL MOON GIRLのVannessaさんに、お話を伺いました。インタビュアーは、美容ライターの長田杏奈さん。

台湾は10年前までタンポンを使う人口が0.2%ほどしかいませんでした。それはタンポンのパッケージに「使用するには医者の診察をすすめます」などといった注意勧告が法律によって定められていたことなど、女性の性や身体に対する理解のなさが社会にあったことと関係しています。

そういう社会が急激に替わり、今や、フェミニズムの大きなムーヴメントを背景に性や生殖の権利、セクシュアルマイノリティの権利についてが大きく語られるようになりました。そういうなかで、台湾では生理に対する意識が急激に変わっていきました。

台湾で初めてタンポン・月経カップを開発し、今や台湾の生理の母、といわれているVanesasさんに、台湾の女性たちがなぜこれほど短い時間で変わったのか、生理に対する意識はどのようなものかを伺いました。

※私(北原)が初めてVanessaに出会ったのは5年前でした。台湾の薬局に行くとVanessaが開発した色とりどりのパッケージに入ったタンポンや、月経カップ(フルムーンガール)が販売されていることに驚きました。月経カップはそのころ欧米の女性たちの間の間で急激に広まっていましたが、日本では法的な制限もあり輸入も難しく、また膣の短いアジア人の体型にあうような月経カップが売られていませんでした。
Vanessaが初めててつくったフルムーンガールはその形、その使いやすさで、多くの女性に受け入れられました。日本でも今、コスメキッチンをはじめ多くのお店で販売されています。ぜひ使ってみていただきたいです。

フルムーンガールの紹介ページはコチラです
http://www.fullmoonngirl-cup.com

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