イトー・ターリのコラム一覧 イトー・ターリ(いとー・たーり) 1951年 東京生まれ、在住 パフォーマンスアーティスト 1980年代後半からパフォーマンスアートを始め、国内各地、アジア、欧州、北米で活動。 エポックは1996年に行ったパフォーマンスでのカミングアウトだった。セクシュアルマイノリティであることについて考察し、パフォーマンスを行ったのだが、そのことは黙殺されている声や忘れ去れている事への「応答」へと導いていくことになった。 身体、ジェンダー、軍事下の性暴力、原発事故をテーマとした。また、ウィメンズアートネットワーク<WAN>(1994~2003)、PA/F SPACE(2003~2013)を運営、人が出会う場を思考した。 最近は筋肉が萎縮してゆく難病を抱えてしまったが、「身体」との旅を続けたいと思っている。 写真:Alisha Weng 関連するキーワード #わたしの言葉を。 #介護 #車いす #福祉 #社会運動 #ALS #家族 #障害 #イトー・ターリ #優生思想 #フェミニスト #アート わたしの言葉を。Vol.06 重度訪問介護が始まった! 21.02.03by イトー・ターリ 昨年末12月23日、重度訪問介護が始まった。どんな夜になるのか心配だったけれど、私は眠れた。ヘ...read more わたしの言葉を。Vol.5 いよいよ、重度訪問介護がやってくる! 20.12.11by イトー・ターリ 重度訪問介護支援(障害者総合支援法内)を長らく待ちわびた。進行性の病と聞かされた時に、あの...read more わたしの言葉を。Vol.4 「95歳の母との同居生活」 20.11.01by イトー・ターリ 95歳(大正14年生まれ)の母と同居住まい。パフスペース(※2003年にイトー・ターリさんが始めた...read more わたしの言葉を。Vol.3「移動の自由はソフトクリームで乾杯」 20.10.08by イトー・ターリ 颯爽と電動車椅子で動き回っていたわたしは、外出中にトイレに座れたものの、車椅子に戻ることに...read more わたしの言葉を。Vol.2 お世話になっている介護保険、でも! わたしの言葉を。 20.09.18by イトー・ターリ 60歳になる2011年、突然、かかとを上げることができず、片足で立つことができなくなった。体操教...read more 【新連載】わたしの言葉を。Vol.1 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に対する嘱託殺人事件に、わたしの言葉を 20.09.03by イトー・ターリ 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に対する嘱託殺人事件の報道に動揺し、しばらくフリーズしてし...read more