ラブピースクラブはフェミニストが運営する日本初のラブグッズストアです。Since 1996

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ラブピースクラブは2021年で25周年を迎えます。
これほど長く、フェミニストとしてセクシュアルヘルス+プレジャーのお店を続けてこられたのも、ラブピの読者、ラブピでお買い物してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます!

これは2021年に向けて、ラブピースクラブが選んできた様々なブランドを紹介していく連載です。改めてラブピースクラブのトーイに私たち自身が向き合っていきたいという思いです。

私たちが商品を選ぶ基準は昔からずっと変わっていません。

1:ジェンダー差別をしない会社のもの
2:開発の過程に女性が関わっていること
3:身体に優しく、高い技術で、優れたデザインのもの

25年前と比べると、トーイは驚くほど変わりました。私たちのフェミ的視点は一貫してはいますが、過去と今のトーイでは素材も技術もデザインも全く違っています。それほど、今のトーイは洗練され、まるで家電のように使いやすい。プレジャーが優しく、気軽に感じられるものが多くなりました。

そもそもラブピースクラブは、「なにこのミソジニーバイブ!?!?」という驚きから始めたショップです。ペニスの替わり・・・という発想で、女性を支配する意思が色濃く表れていたトーイから、少しでも違うものを・・・というところからスタートしました。だからこそ、意識や目標、希望の色がとても似ているブランドを大切に育ててきました。

今回ご紹介するFunFactoryには特別な思いがあります。
なにしろ、世界で初めて医療用レベルのシリコンを使ってバイブレーターをつくった会社だからです。太陽の下においておくと溶けてしまうような安い素材のバイブが一般的だった時代に、FunFactoryのずしりとした、そしてやわらかな質感のバイブレーターには本当に驚いたものです。

FunFactoryはラブピースクラブと同じ1996年にドイツのブレーメンでつくられました。ドイツといえば空港にセックストイショップがあるほど、性に対してオープンな国と言われていますが、90年代のトーイは日本と同じように男性器を模した「リアル」さを売りにするもので、粗悪なビニールでつくられているトーイが殆どでした。そういうなかで、おしゃれで、高級なシリコンを使って、メイド・イン・ジャーマニーで、全てのセクシュアリティの人に届く、カップルが安心して使える、高機能なトーイをつくろう! とはじまったのがFunFactoryです。

多くのプロダクトが中国でつくられる時代、FunFactoryはドイツ製であることと、地元の雇用にこだわった珍しい会社です。
FunFactoryが「初めて」したことはたくさんあります。
身体に直接触れて使うものだからこそ、医療レベルでのシリコンを使い、安全性にこだわることを宣言した世界初のトーイブランドであり、身体に障害がある人が不自由なく使える工夫や、様々なセックス・ジェンダー・セクシュアリティの人も楽しめるユニバーサルデザインを初めて試みました。レインボーカラーを積極的に取り入れて、ユニークなトーイを開発してきました。また日本でいうJISマークと同じ、ヨーロッパで流通するために義務づけられる安全性基準のCEマークをトーイにつけたのもFunFactoryが率先してやってきたことでした。

考えてみればFunFactoryは今まで誰もやったことない大切なことをたくさん試みて、私たちの世界を広げてくれたのだと思います。例えば、ここ数年はストロニックシリーズという垂直に動くバイブレーターを開発しました。

ラブピースクラブで今、一番人気があるのはFunFactoryのストロニックシリーズです。少し激しいバイブなのですが、ハンズフリーで、感覚的にスイッチを押すことができ(目がみえなくても、手が自由に動かなくても楽しめるユニバーサルなデザインなのです)、さらに腟の奥の感覚を楽しめる画期的なトーイです。
ドイツ国内で手作りでつくるFunFactoryのバイブレーターは精密で丈夫(まるでドイツ車のようです)です。そのため小柄な人には重たく大きい、というのが大きいのが少し残念に思う点ですが、ここ10年ほどは「大きくない方がいい」という女性たちの声が大きくなっっていき、少しずつ小さめバイブもつくられるようになってきています。商品数もたくさんあり、まさに自分にあうバイブレーターが必ず見つかる! のがFunFactoryの素晴らしいところ。

FunFactoryのブレーメンにある会社に何度か行ったことがあります。運河沿いにある陽が大きく差し込む美しい会社は工場も併設していました。密集したところで、人間的ではない作業ではなく、一人一人が大きなスペースを持って専門家として1つ1つバイブやディルドを手作りしている姿がそこにありました。(中国でもラグジュアリーブランドの工場はそういうところが多いです)

以前、FunFactoryの工場を訪れた時は絶対に撮影NGと言われたのですが、今年、FunFactoryは自社の工場をこんな動画にして紹介をはじめました。バイブをつくる過程などあまり見られないものだと思いますが、これは本当に何の演出もなく、そのままのFunFactoryの精神と、実際の様子を描いているものなのでぜひご覧下さい。

FunFactoryはその名の通り、楽しさをつくりだす工場です。
性を優しく、楽しく解放し、私たちの背中をそっと押してくれるFunFactoryの商品をこれからもずっと紹介してけたらと願っています。

ラブピースクラブのFunFactoryのページはコチラです。
https://www.lovepiececlub.com/shop/products/list.php?category_id=231

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