ラブピースクラブはフェミニストが運営する日本初のラブグッズストアです。Since 1996

Loading...


私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではな く、 “おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。私の趣味は人の恋愛話、セック スの話を聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、の ぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。

“人の話を聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間粘れる脚力が なかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。
と、いうことで、14回目の「よしこおばさんは見た!」よろしくお願いいたします。

迷走中の男 98%

国道沿いのフレッシュネスバーガーで冬の訪れを感じた夕方。私は耳を疑う悩み相談を聞いてしまいました。
10代後半大学生男
「あの〜どういうサインが出ればつきあっているということなのでしょう」
20代後半の物知り顔の男が答えます。
「サインとは?」
10代後半大学生男
「いつから女は彼女になるんですか?」
20代後半の物知り顔の男
「終電過ぎても一緒にお酒を飲んだその日からだな」

衝撃でございます。なぜ女性の意思を確認するという基本行為を行わないのでしょう。
女性はものを言えない生き物。男が状況判断してその意思を推し量り、事を進めていいものだと思っているのでしょうか?“もじもじ”するのが女。嫌も嫌よも好きのうち。そんな風に思い込んでいる男性が多いのではと思い、私は本格的な調査を始めました。

男F「セックスしたいって、女から言えないじゃん。したくてもさぁ。だから男はそういうことわかってリードしてやんないと。」
男Fは30代。モテ男と評判のサラリーマンです。
「では女性が嫌っていったらどうします?」
私がそう聞くと、
男F「嫌ってことはOKってことだよ。本当に嫌なら、なんか言うんじゃなくて逃げるか怒るかするでしょう。」

私たち女はなんて怖い世界に住んでいるのでしょうか?でも少しはましな男性もいると思いたくて、評判の好青年に聞いてみました。
私「この前、男性Fと人とこんな話ししたんだけどどう思う?」
好青年「ないね。女心は男がしっかり理解してあげないと。」
私「例えば?」
好青年「女性って寂しがり屋でしょう。だからメールは毎日しなきゃだし、カラダの変化もあるでしょう。あれとか。そういう時は、機嫌悪くても許してあげなきゃいけないし」
私「生理と女心って関係ないんじゃない?」

無駄です。時間の無駄です。女心を分かる男性など存在するのでしょうか?いや理解できない、だから想像しなくてはという男性すら少ない。今日、お弁当を買いに焼き鳥屋さんに並んでいる時でございました。19才だという男性が、同僚の女性と男性と話しておりました。
同僚男「こいつ、この前すごい出会いあったんだってよ」
同僚女性「えっ!何何!?」
19才「おしゃれカフェに行ったらさぁ、ありえないほどかわいいのがいてさぁ。コイツ本当にやばくて、ずっと見てたら、こっちをチラチラ見んだよ。だから、ラインでも聞いてやろうと思ってさぁ、声かけたら、俺の連れのことが気に入ったみたいでさぁ。
でも、ホントコイツかわいいから、俺のライン教えてやったの。(うんたらかんたら)・・・。」
同僚女「すごーいよかったね」
何がすごいんでございましょう。かわいい女子が気に入ったのは違う人で、それならば打ちひしがれてください。己の自意識を恥ずかしがってください。そしてなんでしょう。“コイツ”って。

つきあっている女性のことを人前でコイツ、コレと呼ぶ男性 72%

これは国道沿いのフレッシュネスバーガーと最寄りの駅での調査によるよしこおばさん調べの結果でございます。しかもこのように言われる女性のほとんどが、そのことに抗議をしないのでございます!なんということでしょう!
男「コイツさぁバカなんだよ」
女「え〜そんなことないよ〜」
男「コレ、俺の」
女「こんにちは〜」

コレ俺のって!!!!!!にこって。男性は女性をもの扱いしてもいいという教育を受けているのでしょうか?そしてなぜこのような女性は、疑いを持たないのでしょうか?まったくもって不思議でございます。そんなことを考えながら、女性向けのエロ本を読んでいたら、こんな漫画の広告が目に入りました。
「ちょっときもちいいことすれば 女はたいていいうことをきく」
ファンタジーの世界と現実がこんなにも近い日本という国。女性の皆さま避難袋を用意なさいませ。

よしこおばさんはあなたの体験談をお待ちしております。恋の話、セックスの話を是非お聞かせください。
※よしこおばさんへの恋愛相談も受け付けております。編集部までご連絡下さい。匿名で結構です。
→lovepiececlub.column@gmail.comまで。お待ちしております。


Loading...

野沿田よしこ(のそえだ・よしこ)

年齢敢えて不詳。私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではなく、“おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。
私の趣味は人の恋愛話し、セックスの話しを聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、のぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。
“人の話しを聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間粘れる脚力がなかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。 

RANKING人気記事

Follow me!

  • Twitter
  • Facebook
  • instagram

TOP