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「男の使命は子孫を残すことだと思っている男性81%」地球戦隊!ペニスーズ!参上!!

野沿田よしこ2015.10.07

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私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではな く、 “おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。私の趣味は人の恋愛話、セック スの話を聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、の ぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。

“人の話を聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間粘れる脚力が なかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。

と、いうことで、12回目の「よしこおばさんは見た!」よろしくお願いいたします。

「男の使命は子孫を残すことだと思っている男性81%」

盗み聞きの定位置、国道沿いのフレッシュバーガーと共に、最近通っている場所があります。そこは某大学横のチェーン店の定食屋でございます。お客の回転が速く、のぞき聞きをするほどの会話は存在しないと思っていたそのお店は、現代の男性の意識を知るためには非常に有意義な場所でございました。そんなことを教えてくれたのがちょっと強面の20代中盤のサラリーマンA君でございました。

A「地球のことを考えると今必要なことはたくさんあるけど、まずはやっぱり
子孫を残すことだと思うんだ。」
肉じゃが定食を食べながらA君は、後輩らしきB君と話しておりました。

B「○○さんは、ホントすごいっスね!」
A「男にはいろんなミッションがあるだろ。俺たちの時代のミッションは子孫
 を残すことなんだよ。わかるか?子どもじゃなくて子孫。違いわかるか?
 自分だけのことじゃなくて、どうやって地球上の人間をこの大変な時代に残すか
 ってことが大事で、そういうつもりでセックスもしなきゃいけないんだよ。」
時間は午後9時。この定食屋に相応しくない“セックス”という言葉に軽く同様しつつ、A君の壮大な世界に私の耳は大きくなるばかりでした。

B「それはどういうセックスですか?」
A「快楽だけでなく、命を作る神聖な儀式だとちゃんと考えるセックスってこと。俺は
 今の女といつでも子供ができてもいいと思ってセックスしてる。向こうはコンドー
 ムしろっていうけど、俺はいつでも責任取る気でいる。おまえも快楽のセックスは
 プロだけにしろよ。」

女性不在の地球語り。そして女は自分達のしもべ!地球戦隊!ペニスーズ!!今にも飛んでいきそうでございます。私たち女性で誰がこんな発想をできるでしょうか?
先日、私の友人Dの元にも地球戦隊!ペニスーズ!がやって来ました。

Dの上司C「そういう考え方する女が多いから日本は少子化なんだ。女は自分のこと
      しか考えないからいつまでたっても社会進出できないんだ。」
「彼氏はいるのか?」というセクハラ発言に、“結婚や子供には興味がなく今は仕事のことで頭がいっぱいです”と答えた後、上司Cは友人Dに説教を始めたそうでございます。

Dの上司C「女の本分は家庭だろ。俺から言わせれば、女はどんなにがんばったって、
     仕事で男にはかなわないんだよ。男はみんなそう思ってるだよ。
     でも今の女は仕事に夢を持ってるから、そんな夢を見せてやるために黙っ
     てんだぞ。でも俺は違う。後で後悔するような生き方にならないように、
     おまえくらいの女たちには、本当のことを言ってるんだ。悪いことは言わ
     ない。仕事はそこそこにして彼氏を探せよ。女しか子供産めないんだから、
     世の中のためにまず女の勤めを果たせよ。」

「女の使命は子供を産むことだと思っている男性 92%」

己の使命を考え、女の使命まで用意する男。そんな男が最近増えているように思えます。では、こんな男性とどう会話すればいいのかぁ。その答えは、盗み聞きの定位置、国道沿いのフレッシュネスバーガーにありました。

20代前半F「ホントあいつ(上司のこと)の女をバカにしてる態度、ムカつくんだけど」
同僚風G 「うちらみんなで“死ね”って呪えばいいんじゃん。まずは呪っとく?」
2人「やばいそれ!でもなんかあったら言いな。何も言わないと思って図にのってんだから。女をなめんなぁ。だよ」

フレッシュネスバーガーに女の未来を見た気がいたしました。

よしこおばさんはあなたの体験談をお待ちしております。恋の話、セックスの話を是非お聞かせください。
※よしこおばさんへの恋愛相談も受け付けております。編集部までご連絡下さい。匿名で結構です。
→lovepiececlub.column@gmail.comまで。お待ちしております。

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野沿田よしこ(のそえだ・よしこ)

年齢敢えて不詳。私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではなく、“おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。
私の趣味は人の恋愛話し、セックスの話しを聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、のぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。
“人の話しを聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間粘れる脚力がなかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。 

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