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男嫌いの私が息子を育てる方法

やまださらさ2014.11.27

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先月、息子が2歳の誕生日を迎えた。1年前は歩くことも出来なかったのに、今は自由に動き回り、親と会話をし、友達もいる。その成長ぶりに驚くことばかりだ。


息子だけではない。夫の変化も目覚ましいものがある。
子どもが生まれた当初は、たぶん、自分の役割を見つけられず、産後クライシス真っ只中の私の逆鱗に触れては怒られるばかりで元気もなかったが、最近は、可愛い盛りの2歳児に「アッパ(パパ)、アッパ」とつきまとわれ、水を得た魚のようだ。
子どもからの愛によって、夫がこんなにも生き生きするとは思ってもみなかった。肌ツヤもよく、セックスレスも解消!夫婦ともども子どもによって生かされているなあと感じる。


子どもが生まれてからは、1年の半分を日本(実家)で過ごしている。
びっくりするのは休日の公園、パパさん率の高さだ。(韓国はパパよりも孫の世話をするジジババが多くてびっくりする。)


「男嫌い」の私にとっては、パパさんが多い休日は、公園から足が遠のく(笑)
実家の近くの児童館も、頻繁に会うパパさんがおり、挨拶を交わすのが億劫な時もある。おしゃれで爽やかなイクメン風の人なのだが、できることなら会いたくない(笑)
子どもが2歳ということもあり、公共の場に行くと、相手のオモチャを奪ったり、ちょっとしたトラブルが起こるのは日常茶飯事で、私もその度に周囲の保護者に謝ったり、逆に謝られたり、親同士のコミュニケーションも多いのだが、相手がパパさんだと、私自身の緊張感はハンパない。


最近、当たり前のことに気付いてしまった。この世の中の半分は男であることを。


三姉妹の末っ子でうまれ、女子校→女子大で育ち、フェミニズムに出会い、男に嫌気がさしてからはなるべく男を避けて生きてきた。
女ばかりの会社に就職。病院、歯医者、美容室は女性限定。なるべく男のいない方に、男のいない所へ。
恋人と父親以外の男とは、あんまり関わらないでも生きてこられた。
しかし子どもを産んで、この世知辛い世の中に放り出されてみると、男を避けては生きられない現実を知る。近所の小児科の先生は全部男、子育て支援センターの警備員は男、子どもと唯一外食ができるキッズカフェの店員も男。威張ったオヤジにも頭を下げないといけない日々。辛い!


もちろん、いい人の男だっていっぱいいるし出会ってきた。子どもも助けてもらった。しかし、私は男とのコミュニケーションの取り方が全く分からないことに気づく。
いつからこうなっちゃったんだろう?なんでこんなに男に絶望しているんだろう?


夫は男、息子は男、息子のお友達は男、息子の憧れの幼稚園児のお兄ちゃんも男、嫌でも増えていく男の環境。
これから、私の人生は大きく変わっていきそうだ。

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やまださらさ(やまだ・さらさ)

在韓8年目のフリーライター。
フェミだったのに現地で年下の韓国男にどっぷりハマってしまい、誤って結婚。
現在、結婚4年目を更新しつつ、且つ育児をしながら自分らしく生きるために奮闘中。
韓国的エロとはなにかも日々、模索中!

このコラムでは、未だに実態がつかめない宇宙人(韓国男)との生活の悲喜こもごもと、女のための韓国エロス案内を追求していきます。

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