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集団的自衛権、ろくでなし子さんの不当逮捕、最悪な事が次々と起こり、夜になっても頭が覚醒して眠れない日が続いている。となりでは我が家の男たち(夫と息子)が鼾をかいており、なんとも憎たらしい。
集団的自衛権が閣議決定された日、Facebookを見たら日本の友人たちは相変わらず「平和」な日常を過ごしており、エっ!と思った。「星野リゾートに行きました」等、当たり障りのないポストにゾっとした。
政治的なことに関しては、ニュースをシェアすることはもちろん、「いいね」を押すことさえも躊躇される雰囲気。
息子の写真をあげれば「いいね」がつくが、世の中について少しでもモノを言えば完全にスルー。
社会的な重大事に声をあげられない、他人と問題を共有できない…なんのためのFacebookなんだろう。
頑に口を閉ざす人々、怖いわ。みんながなにを考えているのか、分からない。もっと怒ったり、不安がったり、してもいいんじゃないの? 自分の気持ちを表現するのがそんなにマズイんだろうか。
韓国人は、自分の感情を表に出す人が多い。
この間も友人(女性)が怒り狂っていたので何事かと聞くと、旦那(韓国人)のポケットから風俗店らしきお店のライターが出てきたと言う。ライターには、 「マッサージ」とか「アンマ」とか韓国で性風俗をあらわす単語が書いてあった訳ではなく、飲み屋にありそうな名前なのだがどうも怪しいそうだ。旦那さんに問いただしても、飲み屋だと言い張るらしい。
それでも彼女は、ライターに書いてあった数少ない情報からお店の場所を割り出し、グーグルマップのロードビューなどで検証するも、外観は飲み屋なので、それ以上の証拠がつかめない。
実際、いわゆる風俗店ではなく、カラオケや「ルームサロン」と言われる飲み屋の個室で行われることが多い。(そこで交渉が成立して、そのあとホテルに行くパターン)。
俗称「2次会」と呼ばれるルームサロンは、飲みの延長として、客が性売春を望めば酒代に含ませてあらかじめ会計をするので、ホステスと客の間で金銭が行き来した事実を摘発するのが容易でない。
韓国に来た当初、風俗を「2次会」なんて簡単に呼ぶことにおどろいた。
また、ルームサロンや、カラオケで呼ぶ「トウミ」と言われるホステス(セックスもすることが多い)など、男の性欲を解消するしくみは非常に効率よく整っていることにもびっくりだった。酒を飲む→カラオケに行く→トウミを呼んでヤル。非常にお手軽である。わざわざ風俗店に行かなくてもいい。接待でもオーケー。トウミのお姉ちゃんさえいれば、取引先のお偉いさんたちは満足するだろう。
実際、ルームサロンは接待の場として当たり前に使われており、住宅街にまで入り込んでいるのが現状だ。
いろいろ趣向がこらされ細分化された日本の性風俗とは違い、仕事の延長、みんなで、という感が強い。
彼女の旦那さん、風俗なんて行きそうにない人なのにな。きっと「流れ」でそうなっちゃったんだろうな。
一般の会社員が、接待や上からの圧力で、そういうのを体験しているのが、簡単に察しがついてしまう。
知り合いの男性も、新しい会社に入社したその日に、先輩に連れて行かれたと言っていた。タクシーでむかった先は高級ルームサロンで、「おごってやるから」と。先輩風を吹かして、今後も優位に立ちたかったんだろう。
ああ気持ち悪い。チンコで繋がっている男たち。
軍隊的な上下関係が加わり、ますますややこしそう、みんな男をこじらせてそう。ちょっと同情までしてしまう。
韓国は、性売買特別法が施行されて今年で10年になる。
性売買特別法では性買収者が摘発される場合、1年以下の懲役や3百万ウォン以下の罰金を受けることになる。しかし成人男性の2人に1人は買春経験があるというデータもあり、社会に蔓延する闇は深いだろう。
著名人の性接待がニュースに出るたびに、お前らの最終目的はソレか?と思ってしまう。
たかが性風俗、どの国の男も一緒だと思う人も多いだろうが、男同士の堅い結束のもと、頑に「秘密」が守られ、男らしさを守る手段として、当たり前に存在するというのは非常に気持ち悪い。常にその不快さと隣り合わせの女たちはたまったもんじゃない。
配偶者が性風俗に行く、キャバクラに行く、とかで悩んでいる女性、日本も韓国も多いんだろうな。きっと親しい友人同士でもそういう悩みは打ち明けにくそう。
女たちの抱える悩みってどれだけあるんだよ(怒)。

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やまださらさ

やまださらさ(やまだ・さらさ)

在韓8年目のフリーライター。
フェミだったのに現地で年下の韓国男にどっぷりハマってしまい、誤って結婚。
現在、結婚4年目を更新しつつ、且つ育児をしながら自分らしく生きるために奮闘中。
韓国的エロとはなにかも日々、模索中!

このコラムでは、未だに実態がつかめない宇宙人(韓国男)との生活の悲喜こもごもと、女のための韓国エロス案内を追求していきます。

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