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STRIVE FOR A BETTER UNDERSTANDING イザッ!ニッポンヘ

朝美2015.12.09

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HELLO WORLD~♪
こちらは、太陽サンサンのカリフォル二アの冬日和が続いております。 思い起こせば、2年前のこの時期、ワタシと相棒くんは、14年振りのニッポンの旅を計画しました。 アメリカで生活するコト25年(長いな~。笑)、その間、ニッポンを訪れたのは3~4回ほど。 最後にニッポンを訪れたのは14年前というコトもあり、周りからも、大丈夫なのか?(多分)、今時の電車の切符の買い方知ってる?(しらん)。電車に乗れる?(分からん)、ついていけないんじゃないの(既に、ついいていっていない。笑)。「GOOD LUCK!」と肩を叩かれて、ワタシたちは、いざ、ニッポンへと飛び立ったのであります。 楽しみでもあり、不安でもあるニッポンの旅では、甲高い声と早口でニホン語を話されると聞き取れないコトが度々起こり、直ぐにニホン語がでてこなかったりしてモタモタ。常にニホン語で受け答えをせねばならないというプレッシャーとニホン語と英語が入り混じらないように言葉を選ぶようにしていると、昔話にでてくるようなニホン語がでてきたりして、自分でも驚くコトもありました。
14年ぶりの日本の旅では、今のニッポンは、どうなっているのか?今のニッポンの姿を見る今の自分は何を思い、何を感じるのか?相棒くんの目には、ニッポンはどう映るのか?それが、この旅の一番、興味のあるところでした。 旅では、ジャパン・レールパス(永住権を持っているニッポン人、又は、ニッポンを観光目的で訪れるガイコク人のための鉄道乗車券)を使い、京都を拠点にして電車の旅を決行。宿坊、旅館、町屋に宿泊するコトにしました。 京都では、同性婚が挙げられらるLGBTフレンドリーなお寺としても海外で有名な春光院に宿泊。海外で禅の精神を広めている川上全龍さんが英語の座禅会も開講しているので、京都を訪れる海外のお友達がいる方には、是非、おススメです♪
14年ぶりのニッポンで感じた個人的なクールジャパンは、ジャパンレールパス、紅葉、お寺、座禅、宿坊、町屋、商店街、無人販売(相棒くんは、かなり感動しておりました)、精進料理、お団子、和菓子、鉄道システム等々、、。 ニッポンの食事は、多種多様ではあるけれど、ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリー、ノン・デイリーなど、それぞれの食生活に合わせたメニューやアレンジの選択が少なく、食材の中に何が入っているのか分からないようなジャンクフードが多いのにはビックリ。 公共のトイレでは、用を足すコトを忘れて「オ~マイガッ!ノ~。ノ~、ノ~」と慌てて外に出てきた相棒くん。何かと思いきや、女性清掃員さんが男性用のトイレで清掃を行っている姿を見て驚いたといいます。その理由は、なぜ、男性トイレに女性清掃員?なぜ、平気な顔をして用を足すオトコたちがいる?相棒くんは、かなり困惑しておりました。 宿泊先では、お部屋へ案内してくれる際、重たい荷物を運ぼうとしてくれるフロントの女性や仲居さんに「ノ~。ノ~。ノ~」。 お店では、一つ一つの商品や食べ物を包装してくれるのを見てヒヤヒヤ。なぜ、生分解性バックではないのだ?こちらに訪れるニッポン人観光客がエコバッグを爆買いする姿を見ているので、エコに貢献ニッポン人!と思っていたのですが、いつどこで何にエコバックを使ってるのか不思議になりました。
ニッポン人は、明らかにガイコク人と分かる訪問客には、特に優しく対応してくれるのですが、全てがマニュアル化したような過剰なおもてなしには疲れるコトもあり、海外からの訪問客に優しくない日本のWiFiの環境にはお手上げです。 とにかく歩けるところまで歩けのビンボー旅行だったので、散策中に発見あり、人との出会いもあり、その度にお話を聞かせてもらいながら、楽しい時間を過ごしたのですが、今、ここにあるニッポンの姿を見て、聞いて、感じて、残念に思うこともしばしば、、、。ニッポンには、良いところがたくさんあるのに、それが活かされていないような気がしました。
、、、で、14年ぶりのニッポンの印象はといいますと、ニッポン全体がキャラクター化しているように見えて、相変わらず、オトコ社会で、モテ・カワイイ・キレイ・オイシイ・ヤセる~にとらわれすぎ。エイジズム、セクシズム、レイシズムを感じさせる表現やセクシストな描写が当たり前であるかのように目に飛び込んできたり、聞こえてきたりするので、居心地の悪さを感じたりもしました。女性やマイノリティーに対するへリスペクトの薄さ、どうぶつの権利への意識の低さを感じざるを得ず、ワタシが渡米する以前とほとんど変わってないじゃん!というのが正直な意見です。
どの国にも、差別、偏見、様々なソーシャルイッシューはあると思うのですが、ニッポンから戻ってきてからのワタシの胸の中は、モヤモヤ、ムシャクシャ度が増すばかり、、、。 そんな時に、北原みのりさんとラブピースクラブの存在を知り、早速、みのりさんにラブコール(WE LOVE YOU~♡)。それから、早くも一年が経とうとしています。みのりさんとラブピのスタッフの皆さんに感謝。こんなへっぴりコラムにお付き合いしてくれる皆さんに感謝感謝です。 今年も、イギリスの団体ワールドギビングインデックスでの報告が発表されましたが、ニッポンは、世界で最も他人に冷たい先進国にランクイン。非常に残念なコトですが、今、ニッポンが必要なのは、「お・も・て・な・し」よりも「お・も・い・や・り」ではないのかな~?と、ニッポンの旅では感じてたので、納得してしまった調査結果です。
そうそう、今年、最も使われたハッシュタグが発表されました! 1位は、パリ同時多発テロ事件 #ParisAttacks  2位、警察の過度な権力行使とアフリカン・アメリカンの人種差別の反対の声とメッセージを送る #BlackLivesMatter(黒人の生命も大切だ)。 3位、結婚の平等 #MarriageEquality。 4位、難民の方 大歓迎 #refugeesWelcome。 そして、世界のサッカーファンの声が一つになった女子ワールドカップ #FIFAWWC などが上位にランクインしました。 6月、アメリカの同性婚を祝う#LoveWinsでは、オバマ大統領のツイートが人気ツイートの4位に。そう。愛は勝つのだ!
If you want others to be happy, Practice Compassion. If you want to be happy. Practice Compassion.
他人を幸せにしたいのであれば、 思いやりを実践しなさい。 自分が幸せになりたいのなら、 思いやりを実践しなさい。 ~THE 14th DALAI LAMA~

今月も、朝吠えを聞いて頂き、ありがとうございました!
tomomi20151209.jpg 写真:毎日の暮らしの中で、次の旅ははじまっています。ココロに旅を!
tomomi20151211.jpg 写真:シーズン・グリーティング写真は、ウチのカッコいいにゃんたちです。真ん中のグレイのにゃんと左上の黒ぶちカラーでライトセイバーをもっているにゃんがウチの戦うにゃんたち。ジェダイ・キャッツのブとゲンです:)本名は、タブリとゲンマイ。名前呼んでも無視されます(笑)。
HAPPY HOLIDAYS~♪ BE KIND TO ONE ANOTHER. GRATITUDE 感謝 KEEP SMILING! 写真:HALE DAVIS
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朝美(ともみ)

様々な業界を渡り働くジョブホッパー。米・最も働きたい企業にランクインするフォーチュン500企業に籍を置き、ライター、ライフスタイルリサーチャーとしても活躍。ランニング、ヨガ、ダンスとネコと自由を謳歌する自由人。NY発の女性による女性のための女性のFAST COMPANY が主導するwoman of sextechのチームメンバー:https://www.womenofsextech.com/tomomi-shirai

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