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Unapologetic Body! ビーチボディに物申す

朝美2017.07.18

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HELLOOOOO WORLD〜♬
7月4日の独立記念日で241歳を迎えた今も、懲りない暴走ぶりを展開するアメリカさんです。
この日の朝は、取材のお仕事で外回り、夜は、TVで祝・独立記念日のライブコンサート中継を観ておりました。
ジェニファーロペスがトリを飾った夏の幕開けにふさわしいノリノリのパフォーマンスとミュージック。毎年、世界各国からアメリカに移民してきた人々がアメリカへの想いを語る姿にカンド〜なのですが、今年は、変わりゆくアメリカとトランプ政権に対して皮肉のこもった演出にも見えてしまいました。
そんな中、ご近所では、花火の爆音が鳴り響き、、、確かこのエリアでの花火は禁止のはず、、なのですが、今年も、ポリスが巡回する気配もなく、花火を止める人もおらず、花火の爆音にうるさいっ〜と怒鳴る人もおらず、外は、花火大会の真っ最中。近所のキッズたちは、打ち上がる花火を観て大騒ぎしておりました。
きゃ〜きゃ〜と喜ぶキッズたちの声を聞きながら、そのまま、ワタシも、たまや〜と花火を眺めることに、、、。でも、やっぱり、花火は、ニッポンなのだ。ニッポンの夏祭りと花火大会。これに勝るものはない。懐かしいニッポンの夏の一コマが頭を過るひと時でもありました♬
さて、7月4日も終わり、夏休み真っ只中のアメリカさん。必ずや目にするのはビーチボディの文字の数々。
“パーソナルトレーナーとワークアウト。すっきり美しくビーチボディ“ ”スパやサロンで、カラダをピカピカに磨き上げましょ〜。ビーチボディ“ ”とにかく目指せビーチボディ!“ ”見よっ!セレブのリベンジボディ。これぞ、ビーチボディ“ “ビーチボディになるためのビーチボディガイド”といったタイトルがこれでもか〜とばかりに女性誌や情報サイトを埋め尽くしている。
ほっそりモデルや女優、アーティストらが美ボディとやらを披露している。そんなセレブたちは、食後のお腹ぽっちゃり写真をパパラッチされたら、妊娠か?!ちょっと体重が増えたら、デブ呼ばわりだ。細い=美しいといったボディイメージに追い込まれるゆくオンナたち。そのプレッシャーにがんじがらめになったオンナたちは悲鳴をあげながら、誰のために何のためかも分からずにただひたすら理想のボディを目指して減量に励んでいる。
でも、そんな社会の風潮に「ちょっと、まった!」の声をあげて立ち上るオンナたちが現れた。オンナたちは、自分を愛せよ。そのままの自分のカラダを愛せよとメッセージを訴えかけていく。セルフラブキャンペーンという名のオンナたちの運動は、全米のオンナたちを巻き込んで、盛り上がりを見せているのだ。
実は、ワタシも、ニューヨークのダンサー時代にダイエット依存症にかかっていた。チビで足も腕も、スラリと長くはない。ほっそりスレンダーボディからはほど遠いワタシのボディは、他のダンサーたちと比べたら、ど〜見ても、月とスッポンだ。ダンサーとしては、致命的なボディで、しかも、アジア系ときている。負の連鎖が交差していく中、厳しいジャッジの目がどんどんワタシの胸を突き刺していく。
どんどん追い込まれていくワタシのボディコンプレックスは、日増しに醜くなり、減量を試みても、it’s not enough。怪我はする、体調は崩すわで、精神的にも限界を越え、大好きだったはずのダンスがただの苦しさに変わってしまった。
ダンサーは卒業したものの、全てが吹っ切れたというワケでもない。痩せたところで何も手に入らないと言う事に気づきダイエット(減量)からは、おサラバしたけれど、トラウマ化している痩せの束縛は、今でも、しっかりと脳裏に焼き付いている。
そもそも、英語でダイエットとは、減量という意味ではなく、食生活を指す言葉なのであるのだけれど、痩せの呪縛から解放されずにいる。モテ・痩せ・キレイがもてはやされて、他人の目を気にせずにはいられないダイエット鎖国のニッポンで暮らす女性も痩せの呪縛にがんじがらめになっているのではなかろうか?と余計なお世話ながら思ってしまうのだ。ほんと、Enough of this nonsense! だ。
ついでだから言わせてもらうけど、以前、女性のトレーニングを賞賛するニッポンの雑誌にイケめんトレーナーが答える“つい目がいってしまう女性のカラダのパーツ”質問が掲載されていた。それに答えるイケめんトレーナーたちの無邪気さ。答えなければならなかったのかもしれないけど、そんなのNone of your business! じゃね?!と思ったのは、ワタシだけだろ〜か?!
なんで、こんな発想になるのかが理解できず、こんなセクシズムな質問を考えて答えてOKとするニッポンの媒体もニッポンの社会も摩訶不思議でしょうがない。編集部にも、これ、カンケ〜ないですよね〜。余計なお世話ですよ〜と吠えてみたけど、返答はない。
、、とビーチボディどころかビッチ・アタチュードが止まらないワタシの夏なのですが、この夏も、ひるむ事なく、ビッチ力を高めて、目指すは、Unapologetic Body とUnapologetic attitude!よりビッチ道を極めていくつもり♡♡
愛するラブピのみなさん。 それぞれのビーチボディでそれぞれの夏を楽しみましょ〜
We Are All Beautiful In Our Own Way♬ ねっ♡♡ 今月も、カリフォルニアからの朝吠えを聞いて頂き、ありがとうございました♡ BE KING TO ONE ANOTHER KEEP SMILING☺
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朝美(ともみ)

様々な業界を渡り働くジョブホッパー。米・最も働きたい企業にランクインするフォーチュン500企業に籍を置き、ライター、ライフスタイルリサーチャーとしても活躍。ランニング、ヨガ、ダンスとネコと自由を謳歌する自由人。NY発の女性による女性のための女性のFAST COMPANY が主導するwoman of sextechのチームメンバー:https://www.womenofsextech.com/tomomi-shirai

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