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日本初のレズビアンマザー絵本『ふたりママの家で』が届きました!

ラブピスタッフ2018.10.24

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みなさんは以前、日本語訳のレズビアンマザーの絵本を出版するクラウドファンディングを紹介したことを覚えていらっしゃいますでしょうか?

クラウドファンディングで日本初のレズビアンマザー絵本を誕生させたい!絵本『In Our Mothers' House』プロジェクトについて

レズビアンマザーと3人の子供のことを描いた絵本『In Our Mothers’ House』を翻訳出版して全国の学校や図書館に届けたい!
このプロジェクトは見事に目標額を達成し、『In Our Mothers’ House』は日本語版『ふたりママの家で』となり遂に出版されました!

そして、ささやかながら支援したスタッフ・アンリの家にも先日絵本が届きました!

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『ふたりママの家で』〜あらすじ〜

ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録
名作絵本を多数手がける絵本作家
パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力!

うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。
生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。(本文より)

語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。

特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。(公式サイトより)
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温かい気持ちでいっぱいになるお話です。

「家族」という言葉はいま、多くの定義を含む言葉となっています。ときに人を傷つけたり、伝統の象徴となる言葉でもあります。ただし、家族になりたいと望む人たちを、不安があっても子供たちと温かい気持ちで家族になることを望む人たちが側にいるとき、背中を押せる社会であってほしいと願っています。

この本が、多くの方の手に取られますように!

『ふたりママの家で』はこちらのサイトから購入も可能です。(ただいま予約受付中とのことです)

【書籍版】http://shop.thousandsofbooks.jp/items/14103398
【電子書籍版】http://shop.thousandsofbooks.jp/items/14103423

もし「ちょっと本の中身を見たい……!」という方がいらっしゃいましたら、ラブピに置いてますので、毎週水曜日のショールームのとき、ワークショップのときなどにご覧いただけます!

(スタッフ・アンリ)

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