ラブピースクラブはフェミニズムの視点でセックスグッズを売り始めた日本で最初のトーイショップです。Since 1996

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女性が作った女性のためのトーイが「不道徳である」とされたニュースについて。

ラブピスタッフ2019.01.17

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先週末(1月8日~11日)にラスベガスで開かれた世界最大級の家電見本市「CES2019」でイノベーション賞を獲得したトーイが「猥褻、不道徳、または冒涜的」という理由で受賞を取り消された、というニュースが、今話題になっています。

受賞を取り消されたのは、ブランド「Lora DiCarlo」のローラ・ハドドックさんがオレゴン州立大と共同開発した「Osé」というトーイです。
「Lora DiCarlo」は女性設立した会社で、女性とLGBTQIのスタッフたちが中心で運営しています。

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このニュースはBBCNPRでも取り上げられ、Cosmopolitanをはじめとしたwebマガジンでも「性差別的」とCESを非難しています。日本でもWiredなどのニュースサイトで取り上げられているので、ご覧になった方もいるかもしれません。

他の記事でも書かれていますが、実は昨年のCESで最も話題になったのは男性向けのセックスロボットとバーチャルリアリティポルノでした。またこれまでも、「Fiera」や「oh mi bod」などのセックストーイも出展されてきており、今年は生理周期のアプリや母乳の出をよくする製品なども注目を浴びていました。

その中で今回、「女性が設立、運営している会社」の「女性のためのセックストーイ」が「猥褻」とされ、女性差別が明白となり、大きなニュースとなったのです。

私たちラブピースクラブのスタッフはこのニュースを知り、とても文字にはできないような怒りと、深い悲しみを感じました。

それはまさに私たちが直面している差別の現実に他ならないからです。
男性のポルノは素晴らしいものとされ、女性のセクシュアルヘルスはインモラルであるとされる社会。

どうして女性だけがセクシュアリティを、オーガズムを肯定的に楽しむことを認めてもらえないのでしょうか。
女性が性を楽しみ、オーガズムを感じることが「異常」であるようにと呪う社会通念に、私たちはこれまで何度も傷つけられ、痛みに耐えろ、と言われ続けられてきました。今もそうです。

ですが、この社会がどんなに、女性が主体的に性を楽しむことを否定しても、ラブピースクラブは女性のオーガズムを、真面目にポジティヴに追求し、この社会に道を作りたいと思っています。

そして、こんな風潮の中で生まれた素晴らしいトーイ「Osé」、また、DAMEやexsens、YESをはじめとした、女性の心と身体に寄り添い、私たちと同じ目線で語れる会社をこれからもサポートしていきます。(ラブピが「Osé」を日本にお届けできるかもしれません!)

2019年、始まってからまだほんの少ししか経っていないのに、多くのウンザリするようなニュースがありました。
それでも、性のこと、楽しいセックスのこと、身体のこと、生きるということを女性が語ることに勇気づけられます。ラブピも、昨日より明日が自分らしく楽しく過ごせるように、そんな願いを胸にこれからも頑張っていきます。共に歩いていきましょう!

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