ラブピースクラブはフェミニストが運営する日本初のラブグッズストアです。Since 1996

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2019年8月から定点観測的にパンデミックの今を語り続けています。医師と作家と福祉職員の語りです。
大阪の維新政治の人たちが「イソジン飲んでコロナ治そう」みたいなことをドヤ顔で記者会見をしているのを見て本当に驚き、科学って何? という気持ちから、青木医師とオガワフミさんに声をかけ、定期的に今を語り続けてきました。今回で30回目になります。

青木正美医師はペインクリニックの医師であり、関西学院大学災害復興制度研究所客員研究員として災害時の医療について研究されてきました。まさに「災害」とも言えるパンデミックについて、医師の立場から様々提言し、東京五輪開催時には医師として開催を強く抗議されました。

オガワフミさんは、現在福祉職員として、セクシュアルマイノリティの自殺相談員です。前職は、ハーバード大学で感染症研究に従事し、HIVをはじめとする感染症研究に関わってきました。

私(北原)はパンデミックのもと、女性たちの命が脅かされていること、また女性の置かれている状況が可視化されたことについて様々発信してきました。

この3人でパンデミックの状況を語り続けています。

5月5日、WHOが緊急事態収束宣言をしました。やったー! コロナ終わった! と叫びたいところですが、WHOの発信の内容は決して「終わった」というものではなく、「収束は諦めなければいけない」状況であり、だからこそやらなければいけないことが提示されるものでした。日本では「コロナがあけた」という言い方をしていますが、実際には医療現場で何が起きているのか、これから何が起きるのか。新しいXBB1.16の状況について伺いました。

ちなみに私は昨年末〜正月にかけて、陽性になりました。もう6ヶ月経ちますがもともとの疾患が悪化し、疲れがなかなか取れない日々を送っています。これがいわゆるLONG COVIDなのかは分からないのですが、やはり不安な日々を送るなか、お二人のお話、学びになりました。冒頭、私が、、、自分の名前を言い出すのに時間がかかっているのですが、これはLONG COVIDの影響ではなく自己紹介をどうしたらいいのかわからなくての間、でございます(念のため〜)。

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北原みのり

北原みのり

ラブピースクラブ代表
1996年、日本で初めてフェミニストが経営する女性向けのプレジャートイショップ「ラブピースクラブ」を始める。2021年シスターフッド出版社アジュマブックス設立。
著書に「はちみつバイブレーション」(河出書房新社1998年)・「男はときどきいればいい」(祥伝社1999年)・「フェミの嫌われ方」(新水社)・「メロスのようには走らない」(KKベストセラーズ)・「アンアンのセックスできれいになれた?」(朝日新聞出版)・「毒婦」(朝日新聞出版)・佐藤優氏との対談「性と国家」(河出書房新社)・香山リカ氏との対談「フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか」(イーストプレス社)など。

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