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第7回 産後、夫とはどうしても出来ないのに、夫以外の人とはセックスできる私って、変ですか?

野沿田よしこ2015.06.09

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   こんにちはよしこおばさんです。 私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではなく、“おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。 私の趣味は人の恋愛話、セックスの話を聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、のぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。 “人の話しを聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間粘れる脚力がなかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。 と、いうことで、7回目の「よしこおばさんは見た!」よろしくお願いいたします。 雨がしとしとと降るある日、私宛の念願のメッセージを頂きました。 ****************************************** 匿名希望より よしこおばさんこんにちは。

こんにちは。 いつも興味深いお話で楽しく読ませていただいております。

ありがとうございます。 恋愛相談も受け付けているとのお言葉に甘えてメールさせていただきました。でも恋愛とは言えないかもしれません‥私は30歳近くの3歳の子供がいる女です。夫と同じ職種の仕事をしていて、時間外勤務は免除してもらってますが、こどもは保育園へ預けてフルタイムで働いています。

お疲れ様です。 妊娠、出産後から夫とのセックスがうまく出来ず、苦痛となってしまいました。

寝室生き地獄ですね。 私自身は出産後で、母性が勝って性欲が落ちているのではと思い、ラプピでバイブなども手に入れてなんとかしようとはしていました。

どんなバイブがお好きですか?満足する1本は見つかりましたか? 夫は、私としたくて迫ってくるのですが、受け入れられません。もともと、私はセックスは嫌いではないし、黒い下着が好きで、男性ともリアルな性欲の話を楽しみたい人間です。(ある種の人には嫌悪されるのでしょうか)

そういう方々は無視なさいませ。 職場の同期の男性に、私と同じ状況の友達がいて、色々悩みを話し合っていたのですが、そうするうちにお互いの性欲を確かめるようにセックスをするに至りました。

あらまぁ♡ それが本当に楽しくて、セックスってこんなにいいものだったのかと、感動すらしてしまいました。

どんなセックスかしら。 私は今まで損してたなぁと思うくらいです。私としては結婚したからといって、夫以外の人とセックスしてはいけないなんてことはないと思うし、家族は家族、それはそれと思ってしまいます。(自己弁護でしょうか)

欲望に正直あれ。 でもその人との関係がずっと続けられるものではないだろうし、夫とのセックスはなんとかしたいとは思うのですが、どうしたらいいんでしょう? ****************************************** 匿名希望の方、お手紙ありがとうございます。このお手紙を頂いたのが半月前、私はこの件につきまして、根掘り葉掘り、調査をしてみました。

結婚相手以外とのSEX(風俗)に罪悪感を感じ可能であっても一線を越えないと誓える男性、またはそうでありたいと思う男性=28%

結婚相手以外とのSEXに罪悪感を感じ可能であっても一線を越えないと誓える女性、またはそうでありたいと思う女性=73% 読者の皆さま、この数字をどうご覧になるでしょうか?男性の欲望はなんと自由であることでしょう。それに比べ、女性の貞操観念はまだ20世紀並と言えるかもしれません。 既婚女性に聞く。なぜ一線を越えない、越えない自分でありたいと思う理由 1位 家族が大事だから 2位母親だから 3位 年をとっているのにそんな行動はみっともないから  4位 日常に疲れてそんな元気ない その他 夫を愛しているから/男性は身体の構造上そういう生き物だけど女は違うから/そういう女気持ち悪いから “人として”ではなく、“母親として”“家族の構成員として”SEXを見ると、夫以外のSEX、欲望は“悪で”あるようです。ファッションや化粧などで“女”としての“自分”を肯定し楽しめる人でも、自分の身体に水をあげる、“SEXの欲望”には目を向けることができない。“ない”もの“過ぎたもの、今の自分には必要ないもの”と感じる女性が多いようです。また家庭や子育て、そして仕事にと、疲れ切っている方々の姿も感じられました。 さて、匿名希望さん。あなたは自分のカラダを愛せる方なのですね。匿名希望さんが“母親”“家族の構成員”として生きることを欲してそれらを手にしたのならば、そんな自分を手放さず、しかも自分の欲望も手放さなかったあなたに乾杯でございます。そんなあなたを満足させるカラダを持った男性が現れたことを“幸せ”と名付けず何といいましょう!“家族は家族”それで結構でございます。 パートナーとのSEXを苦痛に思っている女性 82%(SEXを継続中の女性) 先日、結婚歴8年の30代中盤の女性からこんな話をききました。 W「私、イッたことがないんですよ。」 よ「夫とはSEXはしているの?」 W「しているけど、何度やっても痛いだけ。SEXなんて何がいいのかしら」 よ「オナニーはいたしませんの?」 W「なんてこと!お風呂で自分の所を触るのも気持ち悪いのに」 よ「ならば、夫に断ればいいのでは?」 W「男性だから、定期的に出さないといけないじゃないですか。それに求めてくれるのはありがたいことですし。」 自分の気持ち、カラダより先に夫を気遣う女性、W。私はWさんと話した雨降る夜9時。傘を差しながら、歩く帰り道に思わず涙をこぼしました。自分のカラダを気持ち悪いと感じたまま30年生きているということ、男の価値観の支配下の中で生きている姿、そんなWさんが、先日行った上野動物園のノイローゼ気味で檻を行ったり来たりするパンダとダブリのかもしれません。 匿名希望さん、なぜ“夫とのSEX”を継続しようとなさるのでしょう?夫を大事に思っているから?夫婦の構成員だから?もしそうお考えならば、おやめなさい。 匿名希望さん。○○男の妻、○○家の一員という肩書きはお捨てなさい。 夫とのSEXを楽しみたい、楽しいものにしたいと思えば、すればよいのです。 せっかく出会ったあなたの“カラダの幸せ”。安全に楽しめる(身体的に)相手であるならば、匿名希望さんは自分のカラダを大切に楽しめばよいのでは?とよしこおばさんは思うのでございます。その“幸せ”がなくなる日が来たとしても、快感を手に入れたあなたのカラダがあればそれでいいのです。 エクスタシーはあなたを裏切りません。 あなたからの恋愛相談、他お悩みメッセージお待ちしております。匿名でかまいません。 編集部メールアドレス:love@lovepiececlub.com よしこ

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野沿田よしこ(のそえだ・よしこ)

年齢敢えて不詳。私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではなく、“おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。
私の趣味は人の恋愛話し、セックスの話しを聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、のぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。
“人の話しを聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間粘れる脚力がなかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。 

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