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私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではなく、 “おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。私の趣味は人の恋愛話、セックスの話を聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、のぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。


“人の話を聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間 粘れる脚力が なかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。 

と、いうことで、31回目の「よしこおばさんは見た!」よろしくお願いいたします。
つがう2人の生活には喧嘩がつきものでございます。先日、涼しくなった晩夏の休日を歩いておりますと、背後に殺気を感じました。喧嘩でございます。夫婦と思われる男女。喧嘩の原因はマヨネーズのようでした。 「なんで俺のマヨネーズを使うんだよ!(激怒)」 「しょうがないでしょう。買い置きなくて、お弁当に必要だったんだから!」 「昨日、会社に遅れそうになったんだからな!」 「マヨネーズで遅刻する方がいかれてるよ!!」 マヨラーの夫が妻に毒づいておりました。毎朝マヨネーズをかけていないといられない性のようです。
つがっている皆様はパートナーと何かをシェアしていますでしょうか?シェアしたくないものはありますでしょうか?私の友人はトイレを夫とシェアしたくなく、子供(女子)2人と夫婦4人暮らしの50平米のマンションをリフォームして2つもトイレを作ってしまいました。便座を上げ、飛び散らかる尿を掃除する毎日に耐えられなくなったそうです。
ある人は、パートナーが自分のバスタオルを使われて困ると言っておりました。 体中のあらゆる場所を拭くバスタオル、毎日洗うわけではないバスタオル。それをシェアする生理的嫌悪をパートナーが理解できず、何度言っても使われると悩んでおりました。
前にこのコラムでも書いたかもしれませんが、私がこれまで一番驚いたシェアはお父さんと成人した息子2人とのパンツシェアでした。洗ってはいるといっても、なんとも言えぬ気味悪さを感じざるをえません。私の友人はその息子Aと付き合っていたのですが、お父さんも履いているパンツだと思うと辛くて気持ち悪くてたまらないと嘆いておりました。
歯ブラシのシェアはどうでしょう? 私は無理でございます。しかし、以外に“いける”と答える方が多く私は驚いております。
おとこと人生をシェアする辛さがいかなるものか?私には未知の世界ではありますが、久々に高校時代の友人と会った際にこんな調査をしてみました。 参加者は10名。(うち専業主婦5人・フルタイム共働き2人・自営業を共に1人・アルバイト2人)
質問①「夫は家事をするのか?」全くしない(7人)少しだけする(1人)する(1人) “少しだけする”の“少し”とは「茶碗を片付けること(夜のみ)」だそうです。そして“する”とは「休日の掃除機がけ」「休日に焼きそばを作る」「幼稚園まで送ってといえばやる」「お風呂を洗う(3日に1度)」という内容でした。
まったくしないと答えた友人に 「そんなんでいいの?」と私が詰め寄っても、夫をかばう言葉だけが返ってきました。「一人暮らし長かったからできるのよ。私がやってて言えばやってくれると思うけど、仕事してもらってるからね・・・」「息子もまったく家事できないから見本として夫にもやらせなきゃって思うんだけど、会社が大変みたいで帰宅したらすぐ寝ちゃのよ。忙しくって・・・・」
質問②「夫婦でどのくらい会話しているの?」 夜ご飯中ずっと(2人)挨拶と報告程度(5人)ほとんどしない(2人)まったくしない(1人)会話もなく家事もしない男と生活と時間をシェアする意味があるのでしょうか?まったくしないと答えた友人は、離婚を考えているわけでなく、それが普通の家庭の風景になっていると話していました。またその友人には息子がいるのですが、中学3年生になる息子に「おやすみ」というと、「二度と目を覚ますんじゃねえ婆!」と言われるそうです。
生活の中でやむを得ないシェア、自らすすんでしたいシェア、けしてしたくないシェア、いろんな形がありますが、男と生活をシェアする苦労は私の想像を超えているらしく、その地獄の入り口を垣間見た1日となりました。それでも共に生きる喜びがあるということが私には不思議で、その理由はなんなのか調査したくなりました。男と生活している皆様、あなた様の家の様子を是非、よしこにお聞かせ下さいませ。お手紙お待ちしております。
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野沿田よしこ

野沿田よしこ(のそえだ・よしこ)

年齢敢えて不詳。私の名前はよしこ。でも“よしこおばさん”となってこそ“私”であると人は言います。なぜ“おばさん”なのか?誰かの“おばさん”というわけではなく、“おばさん”=加齢具合を表現しているわけでもありません。私の行動が“おばさん”以外では成しえないものであるからです。
私の趣味は人の恋愛話し、セックスの話しを聞くことです。と、いってもガールズTALK的に盛り上がり話し、その場で共に聞くようなスタイルでは楽しめないのです。あくまでのぞき聞き、のぞき見すること、百歩譲って1対1で根掘り葉掘り的なTALKが好きなのです。
“人の話しを聞く”“心の中や状況を探る”という力はどうやら“おじさん”“お兄さん”“おじいさん”には装備されていないようです。“お姉さん”と呼ばれる人達には盗み聞きする根性がないようです。そして“おばあさん”には興味と能力はあっても、盗み聞きできるほどの聴力がなかったり、長時間粘れる脚力がなかったり。でも、体力的にまだその余地がある。それが“おばさん”なのです。 

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