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セックスの危機

昌浩子2018.06.12

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あーセックスしたいわー。

と、

お腹空いたー。眠たいー。より頻繁ではなくとも思うこと多々。
自然に「あーやりたいなー」とポロッとこぼすので、わたしのことを余り知らない人は引いたりもし。
そんなわたしなのだが、
そんなわたしのはずなのだが、
セックスを思う頻度が激減しているのだ。

危機だ危機だ

どうしたどうした
オロオロオロオロ

とりあえずオナニーだ

んー
なんかしっくりしない
おかしい
何かおかしい

これから新たなセックスパラダイスが待っているんじゃなかったのかい?

歳を重ねて大人のエロの境地へ行きたいし、
隙あらばお兄ちゃん口説こうと思っているし、
黄色い太陽拝みたいし、
まだまだチャレンジしていないことも山のようにある。

なのに、だ。

もしかして、

これが、

これがその、

更年期のひとつの現れ、なのか?

性欲減退、 。

そういえば、
主婦向け番組を担当していた時、
こんな声が寄せられていた。

『もうわたしはしたくないのに、夫がギラギラしながら迫ってきて困る。
セックスを家庭に持ち込まれたくないわ』

『夫も歳を取り、朝帰りもしなくなった。
ふたりでゆっくり夕食後にお茶したりと、ようやく普通の家庭っぽくなってきたけれど、今更セックスまでも普通に求められても無理。
おじさんはイヤ!』

『50代になってから毎晩セックスを強要されます。これは家庭内レイプです。離婚したいけれど、わたしが自立する自信が無いので出来ません』

これらの声、ホントに多かった。

50.60代になった夫たちは、
一部を除いて、
単に疲れるようになったからなのか、
お小遣いが値上げしないからなのか、
女性に相手にされなくなったからなのか、
家にいる時間が少しずつ増えるようで。

と同時に、
今更ながら、
本当に今更ながら、
セックスの相手を妻に求める男も少なからず出現していた。

「夫が寝室に戻って来たのは、悪く無いんじゃないの?」
「ふたりでセックスライフ第2章を幕開けすれば楽しいんじゃない?」
なんて考えて番組からメッセージした。

いやはやいやはやとんだお門違い。

当時のわたし、浅はかバカバカバカ!

まさか女性の身体の変化が、
更年期にこうもあるとは思わなんだ!!

今ならわかる。

確かに夫婦のセックスライフ第2章になり得る可能性もあるが、違う。
第2章にするためには、
ふたりの性のリズムを合わせねばならぬ。
セックスしたい!の気持ちを、
その最小公倍数はどのタイミングなのか?ということ。

男はどうかわからんが、
リアル更年期のわたしの場合は、
発情リズムが明らかに遅くなっている。
今まで間違いなくパンツを脱いでいた場面でも、脱がないことが多くなり、
間違いなく濡れるシチュエーションでも、
乾いて居ることがあったりと、
大いに自分に戸惑っているのが現実。

そんな状況で、妻は夫のやりたいタイミングと同じになれるのか、果たして?

だから、夫にとっては楽しいセックスの第2章であっても、妻にとっては家庭内レイプになってしまうのだ。

女は現状を伝える。
男は思い遣りを持つ。
言葉にしたらつまらんことだが、
ここを蔑ろにしたら本当にセックスは楽しくなくなる。

ちゃんと心身の現実を見て、受け入れる勇気だよなー。
で、適切なケアをした方が絶対いい。

余談だが、
わたしがあまりにまんこの白髪の話をするものだから、
「いやだ恥ずかしい!そんな白髪になっているわけ無いよ!」なんて悠長に構えていた友が、意を決して鏡でまんこパトロールをした。

しっかり太い白髪が思った以上にあったことにショックを受けたばかりか、
まんこ全体が小ぶりで存在感が薄くなっていたことに驚いたとか。
『もっと、性器である主張あったはずなのに…』

わたしはすぐさま友に、
デリケートゾーン専用ソープと保湿ジェル(https://www.yesyesyes.co.jp)をプレゼントした。

少しでもふっくらまんこをとともにあらんことを祈って…

そう、更年期に入り毎日のまんこケアはルーティン。
だってまだまだ狩りをしたいよう。
かわいいお兄ちゃんをガブリと食べたいよう。
くすくすイチャイチャエロエロタイム!
と、脳みそを刺激することもとても大事なんじゃない?

更年期、降って湧いたピンチをチャンスに変えるアクションを!
…陳腐なビジネス書みたいだが、
その方が楽しい人生だろうよ。

と、ここまで書いて気付いたが、
ちょっと危機に落ち込んでいた自分を励ましていた模様(笑)
お付き合いありがとうございます。

まだまだいくじぇー!
(東方神起ユノ風味で)

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昌浩子

昌浩子(まさ・ひろこ)

バブルのしっぽの時代に青春を謳歌。パーティコンパニオン/家庭教師/スナックのホステスのアルバイトのおかげで財布の中には常に30万円が入っていた学生時代を経て、テレビディレクターとして仕事に人生を捧げたものの、福島原発の事故により人生観がガラリと変わり、エシカルやオーガニックな世界に身をおくべく日々奔走中。東方神起とシャンパンと飛行機をこよなく愛する札幌在住の三碧木星天秤座。

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