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話題のイケメンツアーガイド谷喜博さん。人気の秘訣は、日本の男には標準装備されていない気遣いと笑顔。

栗林デバ子2015.05.20

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とうとうここまで来たか。
ちょっと大げさかもしれませんが、最近、テレビや女性誌などにも登場している、イケメンツアーガイド谷喜博さんのことを知って、日本も夜明けが近いのでは?と希望を感じてしまいました。
谷さんは、読売旅行さいたま営業所に務める添乗員で現在25歳。さわやかな笑顔と、ツアー当日が雨と予報が出れば、「私、昨夜はテルテル坊主を作りました」と言ったり、母の日が近いと女性客にカーネーションをプレゼントするような気遣いで、中高年の女性を中心に絶大な人気を誇っているそうです。
「谷さんのツアーに参加したいっ」とリピーターも多く、名前を冠した「新入社員谷くんからの100のおもてなしツアー」には1500人の応募があったとか。
わかる、わかるわ・・・。
日本には気遣いのできるさわやかなイケメンって本っ当にいないもん!イケメンをのぞいたとしても、気遣いのできるさわやかな男って稀少生物並みの遭遇率ですよね。日本の女性は気遣い、笑顔が標準装備されているので、時々そうじゃない人に会うとびっくりしますが、男は皆無!!!もはや期待すらしてないので、ガッカリすることもありませんけどね。
デバ子、数年前にアジアの僻地に旅行に行くことがあり、十人くらいのツアーに参加にしたのがあるのですが、そこに参加していた男たちの使えなさに衝撃を受けました。
60歳過ぎとおぼしき夫婦が3組参加していたのですが、そのうち2組の男は写真をトルでもなく、質問をするでもなく、ずっとぼーっとしていて、食事の時も妻にお皿をとってもらったり、世話を焼かれるだけ。本当に旅行に来たかったのかな?家に置いていかれたくないからついてきただけでは?と思うほどの無関心ぶり。
妻同士はお互いに話しかけあって、仲良くなっていたのですが、男たちはまったくのディスコミュニケーション。
で、若いツアーガイドの女性に、「荷物が時間までに部屋に届いていなかった」とか、どーでもいい文句ばかり言ってました。ガイドさんは、十人もの人をまとめてんだよ!空気読めよ、と思ったのですが、「こっちはカネ払ってんだから」といいだけな王様ぶりでしたよ。
一番身近にいる男がそんな夫だとしたら、さわやかで優しく、こちらを笑わせようとしてくれるイケメンの存在はどれほど輝いてみえるでしょうか。
ああ、谷さんのような男性が日本に少しずつでもいいから増えますように。祈るような気持ちになっちゃいます。
でもね、デバ子の友達がたまたま谷さんを紹介したニュース番組を見ていたのですが、スタジオにいたキャスターの羽鳥慎一さんが、「イケメンなんでしょうかね、僕はそうは思わないですけど」とかコメントしていたらしいんです。
「いいじゃん!イケメンってことで。別に不細工でも何でもないんだし、イケメンかどうかって、このニュースで厳密に検討しなくちゃいけないことなの?そもそもテレビで、一般の人を『イケメンじゃない』と言っちゃう意地の悪さにびっくりする」
と友人は憤っていたのですが。
こうして、良い男の芽は男によって摘まれていくのでしょうか。
嫉妬なんかしてる場合じゃないよ。まっすぐ谷さんを見習って、ふつーの男も気遣いとやさしさを身につけてくれることを祈ります。

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