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安倍さん、輝くことを強要されすぎた女性は既にいっぱいいっぱいなので、「男として(子育てをする)父として、(介護を担う)息子としてキラキラ輝く社会」を提唱して下さい。

栗林デバ子2015.07.07

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毎日新聞の調査で安倍政権の不支持率が支持率を上回りました。
不支持43%、支持42%、その差は1%だけど、不支持が支持を上回るのは2012年に第2次安倍内閣が発足してから初めてのことです。
安倍さん本人のヤジ騒動やら、安保法制の問題、マスコミを懲らしめる発言、もういろいろいろいろあり過ぎて、今まで不支持が上回ってなかったことが不思議な感じもしますが・・・。
今回の世論調査でとっても腑に落ちたのが、支持しない人の割合は男性42%、女性43%とほとんど変わらなかったのに対して、安倍政権を「支持する」人の割合に大きな差があったこと。男性48%に対し、女性は36%とかなりの差がついてます。
安倍さんは「女性」「女性」言っているのに、肝心の女性は安倍さんを支持していなんですね。
よく分かるわ――。だって、「キラキラ輝く」という言葉のもとに、女性にすごい負担を強いる政策ばっかりだし、トイレの行列解消を女性の活躍推進策とか言い出すなどびっくりするほど的外れ。
それはこれまで政治の話題を取りあげることの少なかった女性誌の見出しを見てもわかる。
「自民党議員の暴言 安倍首相は発言議員を辞めさせろ」(7月6日発売『週刊女性』)
「子供たちの"未来の幸せ"描けてますか? 安倍首相"戦争法案"7月にも成立へ! "暗黒"への扉が…」(6月9日号『女性自身』)
支持どころかすごい怒りが伝わってきます。
そう、女たちはこれ以上輝きたくないし、十分頑張っている。
で、最近の男たちは、というと、どうやらキラキラ輝きたいみたい。「一流の男」本がすごく売れているらしいんです。Amazonで「一流 男」で検索してみてください。
『一流になる男 その他大勢で終わる男』、『なぜ一流の男は精力が強いのか』
『嫌われる男こそ一流』『なぜ一流の男は腹が出ていないのか』などなど、出るわ、出るわ。“一流の男”になるためのダイエット本、自己啓発本がたっくさんが出てきます。
“一流“と”キラキラ輝く“ってなんか似てませんか?中身がなくて、一流になるために、キラキラ輝くために、って言えば、どんなにムリを強いても、ポジティブな感じがしてしまうところが。
まあ、方向性はどうあれ、こんなに自分を磨き、輝きたがっている男たちがいるんですねー。
女性はもういっぱいいっぱいなので、ぜひ安倍さんには男が「男として(子育てをする)父として、(介護を担う)息子としてキラキラ輝く社会」を提唱して欲しいもんです。
その時、男たちは今のように安倍さんを支持するんでしょうか。

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