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しずかちゃんとスカイマークのミニスカ制服

りゃんじゃ2014.04.20

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みなさま、こんにちは。
気になる男子からFacebookで自分のタイムラインに「いいね!」されただけでキュン死しそうなキュン死のハードルかなり低めなりゃんじゃです。
さて。せっかく春が来たのに、あることが不快で不快で、思い出す度に顔がゆがんでくる、わたし。この眉間のしわ、どうしてくれるのよ!
問題のブツ、これです、これ。


うーん。何回見ても、キモすぎる。キモい、って言葉しか出てこない。このどや顔!あり得ない?。
そう、スカイマークのミニスカ制服のニュース。みなさんも、既にご存じだと思いますし、何度もこの写真見ちゃいましたよね?


毎日(2014.3.26夕刊)「スカイマークの新制服、『ミニスカ』で見えてきたもの」や、朝日(2014.4.11)「ミニスカ乗務員、とんだ騒動『業務に支障、セクハラ』」の特集記事もそれぞれ、至極まっとうな分析で面白かったし、新聞がやってくれる意味、影響力も大きいけれど、実は、これってそんなにいろいろ取材して、識者コメント引用する価値ある?
これについては、わたしは一言で言いきりたい!


オトコの性欲とファンタジー(妄想)満たすために、公共交通機関使うなよ!!


公共交通機関は、オトコだけが利用するわけじゃない。
こんな気持ち悪い空気が充満している会社とその乗り物に乗りたいと思うオンナ、いないでしょう。
あの制服目当てで乗ってくる男、多そう?。「たまたま乗ったらあの制服だった」風を装う男たちも、夜の居酒屋トークでは大盛り上がりでしょうねえ。「いやー、あの制服、見たけど!ぐふふ……」

セクハラ、パワハラ、安全性の問題などなど、問題性は枚挙にいとまがありませんが、わたしが言いようもない気持ち悪さを感じるのが、この写真のポージング、構図。
スカイマークの西久保愼一社長に、言いたい。「社員はお前の私物じゃない!」
撮影時に外部のカメラマンの声かけによる指示された構図で撮影されたものなのか、自社カメラマンによる公式の写真なのかわかりませんが、どちらにしろ、終わってる?。
会社として広報が打ち出したい絵は選べますからね。
そう、最初から、この制服を導入した意図が見え見え。
ミニスカCAを自分の周りにはべらせて、「俺のハーレム」、「俺の夢」、作りたかったのね。それに、これが世の中の99パーセントの男たちがやりたいこと、されたいサービスなんだろうね。
もう、何度だって言います。
オトコの妄想満たしたいなら、公共交通機関使わないで、勝手にフーターズ行ってくれ!!!


話は変わって。
先日、息子の5歳男子・みんじぇと「ドラえもん」シリーズの最新映画「のび太の新大魔境」を劇場で見てきたのですが、いやーあなどれない、「ドラえもん」。平和な気持ちで見られると思っていたのに!
「まだ、ましリスト」に入っていたのに!
映画の中で、あのおなじみのメンバーが「どこでもドア」で地球上に残された最後の秘境に冒険に向かうのですが、運動音痴の「のび太」にすら出来ることを、普段は勉強も運動も万能なしっかりものの「しずかちゃん」に、「私にも出来るかしら?」とか、「こんなにドキドキしたの初めて」とか言わせちゃってる。
うわっ。オヤジが好きそうなセリフ。
おまけに、ストーリー展開に全く無用な、しずかちゃんのパンチラの連続……。
しずかちゃんの服はどこまで行ってもミニスカ。今の女子小学生、基本、ショーパンか、スカートの下にレギンス重ね履きですけど。
テレビシリーズでもお決まりの「どこでもドア開けたら、しずかちゃん入浴中」、「きゃー!のび太さんのエッチ!」シーンも、もちろん、映画でもあるわけで。


何も知らず、楽しく鑑賞するみんじぇの横で、「このベタな入浴シーン、水戸黄門かよ!」と一人、突っ込んでいた、わたし。
……てゆうか、これ、誰のためのサービス?「ドラえもん」を見ている幼児?小学生の男の子ども達に、既に、「女のパンツ」と「女の裸」、提供してるつもり? 制作側のオヤジ達の自己満足?
これまた、真綿で首を絞められるように、じんわり、子ども達に、オトコにとって女のパンツや裸は「いつも何の苦労もなく見られるもの」、「お茶の間で楽しむもの」って、染みこませてるよね。
はあ……「ドラえもん」、お前もか……。
ほんと、オトコは一方的に女を見る(消費する)側、女は見られる側、という状況が当たり前のように作られていて、どこまでいってもオトコの性欲は公然と容認されてる。この社会では。
全くもって世界標準じゃないのにね、この空気。
スカイマークのミニスカとしずかちゃんのパンチラ、ほんと、同じだよ。


ちなみに、みなさん、これ、一度は考えたことがあるはず!ですが、飛行機の中で、にこやかな笑顔で親切にあれやこれやと私たち乗客をケアしてくれるCAさんが、全員イケメン・몸짱(モムチャン=スタイルのいい体)男子だったら♡……最高じゃないですか??
そりゃ、飛行機乗るの楽しみになりますよね。わたしなら、今よりもっと旅行しちゃうし、同じ行き先でも、新幹線より飛行機選んじゃう。わくわくな上に、マイルも貯まりまくり、一挙両得!
ここから、すみませんが、超具体的な私の妄想タイムにおつきあい下さい。(みなさんも、してみて♡)飛行機に乗ったら、自分のセクションの担当CAさん5人が、SHINee。
「커피입니다.(コーヒーです)」とコーヒーを入れてくれるのは、민호(ミノ)♡ ブランケット持ってきてくれたのは태민(テミン)!
もう、フライト中、ずっとにやにや顔でしょう。わたし、寝ない、確実に(笑)。


……って、これ、男たちにとってはいつも見てる景色、当たり前の現実、なんだろうなあ。
いつも彼らは、こんな思いで飛行機乗ってるはず。用もないのに無駄にCAさんに話しかけてるオトコ、もしくは、上から目線でどーでもよさそうなクレームしてるオトコ、多いよね。とにかく、からみたいんだろうね。
この社会、気付けば、疑う隙の無いほど、全域に、巧妙に、オトコの妄想でコーティングされちゃってますけど、男の性欲と妄想、その何の必然性もないものを公共空間にこれ以上、だだ漏れで押し付けてこないでね。楽しいファンタジーは、プライベートで、いくらでもどうぞ。

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りゃんじゃ

未就学男児と生活中の日本生まれ・育ちの「外国人」女。
某「最強の」「オンナの本音爆発」女性誌などでエディター&ライターもやってます。

好物は、女の本音トーク、気持ちいい風が吹いてる場所、キム・ボム&三浦春馬など威圧感ゼロの王子系。近々、羽生結弦君がランク入りしそうな予感。
飲んだ後の締めはラーメン派ではなく、あんかけチャーハン、またはがっつりスイーツ派。
ちなみに、「母」になったからといって自分の人生のセンター、子どもに明け渡す気は一切、無し。生涯、センターでいきます。

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