ラブピースクラブはフェミニストが運営する日本初のラブグッズストアです。Since 1996

東方神起は代替医療?!

おのゆり2016.02.09

Loading...


今、わたし弱っています、かなり。年末年始を日本で楽しく忙しく過ごして、ドイツに戻って来て、暗くてなかなか時差ぼけ治らなくて、そうこうしてるうちに、また・・、また、顔が赤くなって来た・・。そしてついに顔がひどい状態になってしまった。去年のちょうど今頃も悩まされた、顔のひどいアトピー。原因がいまいちわからなくて、ほんとに何しても治らないどころか、ひどくなる一方だった。それがまた出ちゃった。ほんとしんどい。そして今年は、東方神起がいないんだから困る。どうしよう。

去年は、そのかなり追い込まれた気分で、3月中旬、ほんとにひどい真っ赤っかな顔で、日本に一時帰国した。なんで3月?トンペンにはおわかりでしょう。東方神起の、大事な、兵役に入ってお休みする前の、そして、日本デビュー10周年を飾るコンサートツアー『WITH』、2月から始まっていたこのコンサートを見るため、その時期に一時帰国したのです。3月の大阪京セラドーム、そして4月の東京ドームオーラスに参戦し、コンサートはもちろん、トンペンのお友だちに久しぶりに会ってはしゃいで、存分に楽しんで、ドイツに戻る頃には、顔のアトピーはだいぶ快方に向かってた。そう、東方神起はアトピーも治す?!

治るのはアトピーだけじゃない。トンに堕ちた頃は、わたしもだいぶ精神的に弱ってた時期だったし、そんな縁でか、同じようなトンペンの方と複数知り合った。例えばある女性は、かなりのうつ病に苦しんで家から出られない生活をしていた時、ラジオから流れた彼らの歌に出会い、そして、わたしと出会った頃には、トンのコンサートへと、ひとりで日本全国を行脚し、隣り合わせになった見ず知らずのわたしと、トンに興奮して仲良くおしゃべりしたり、または、コンサートへ行くためにお仕事もするほどに回復してた。彼女は、「どんな薬よりもトンが効いた」と言っていた。精神的な病だけでもない。閉経したのにまた生理が来たとかいう話という話も見聞きしたことがある。

東方神起は病気も治す。そんなうそみたいな話。おおげさかなと思うと同時に、あるだろうなと思う。もちろん、東方神起に夢中になってるだけで、すべての病気や不調が治るわけじゃないし、もちろん、東方神起だけで治ったって言ってるわけでもないだろう。わたしの、「日本に帰って東方神起のコンサート行ってアトピー治った!」だって、他にも治っていった理由は実際にはあると思ってる。東方神起で心をいやされて、元気をもらって、それで病気が治りました、アトピーが治りました。そりゃちょっと話が飛び過ぎっていうか、こじつけすぎ、って思うのもわかる。だけど、それだけその人の中の何かを変えるような力を、東方神起は持ってるんじゃないかっていう感じ。

なんか、もっともらしく言ってみたら、東方神起できゃーきゃー言ってると、免疫力かなんかをすんごい上げるんじゃないか?!とかかも知んない。だけど、どうして、どうやったら、何がどうなる、とか、そんなのは、ほんとは逆に真理ではない気がする。理論とか、科学で解明とか言うけど、世の中はそんなことで説明できないことだらけなんだし。そんなのあんまし関係ない。治ったっていう事実。東方神起に夢中になってたら、東方神起のコンサートを楽しみにしてたら、コンサートで興奮して感動したら、東方神起のことを思ってたら、きっとなんか起こったんだ。その人の中で。東方神起は病気やなんかも治すほど、人の心やそして身体にも働きかける、っていう、その事実。大事なのはそこ。

去年、わたしのひどいアトピーに最高に効いた東方神起のコンサート。兵役前の最後のコンサートツアーのオーラス、彼らはひとしきり泣いて、みんなに最後の挨拶をしたあと、その日だけのトリプルアンコールとして、特別に、もう一曲歌ってくれた。彼らが、最後の最後に歌うのに選んだのは、『時ヲ止メテ』という曲だった。あぁ、なんて彼らはロマンティストなんだろう、と思った。わたしなんて、ちょー現実的で、時間なんて止まらないよって思っちゃう。時間なんて止まらなくて、こんなこと思っているうちに終わっちゃうんだよ、って思っちゃう。時を止めて、なんて思ったこともないよ。だけど、彼らは、本気で、完璧にうつくしく、「時を止めて、ずっと君のそばにいたい」と、かみしめるように歌った。やっぱそこにあるのは愛だよね。それこそが東方神起の何よりの効き目成分かな。

本当のことを言うと、今年も本物の彼らに会いたい、東方神起のすばらしいステージを見たい。だけど、今年はその思いはかなわないから、彼らがこれまで10年余の間に、ひとつひとつ真剣に取り組んでこなしてきた、星の数ほどある様々なお仕事の成果を、様々な歌やパフォーマンスやその他諸々の映像や写真などなどを、あらためて味わいながら、なんとか元気に待っていたいと思う。

最後に、今月2月はスペシャルな月。2月6日はユノの、2月18日はチャンミンのお誕生日。ふたりとも、お誕生日おめでとう!!!

Loading...

おのゆり(おの・ゆり)

大学院生。
1974年生まれ。東京出身。女性学修士。2012年に渡独し、現在、大学のジェンダースタディーズ博士課程で、フェミニズムや女性運動について研究中。もうそんなに若くもないのに、ひとりドイツで、貧乏学生生活送ってます。トンペン歴8年。 

RANKING人気記事

Follow me!

  • Twitter
  • Facebook
  • instagram

TOP