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オンラインシンポジウム 今こそ「小池百合子論」フェミニストが語る女性と政治

北原みのり2020.04.24

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新型コロナウィルスの世界的な蔓延は、同じ危機的な状況にありながら、各国のリーダーの発言や言動、その政策の違いを浮き彫りにしています。なかでも他国と比べ、日本に圧倒的に女性のリーダーが不在であることも、今回、改めて露呈しました。
そういった中、「紅一点」の存在感を増している小池百合子都知事。
性差別社会で、「権力」に最も近いところにいる女性政治家の、これまでの軌跡と、そして「紅一点」しか生まない日本の政治状況について、フェミニストの視点で考えるシンポジウムです。

論文「女のいない政治過程」で、行政、司法、立法、全ての過程の女性の不在を訴え、女性政治家を正当に評価し研究し続けてきた岩本美沙子教授をお迎えし、元衆議院議員でジャーナリストである井戸まさえとフェミニスト作家の北原みのりが、小池百合子の存在について考えます。

岩本先生は、総理の座に最も近づいた女性として、土井たか子、小池百合子、田中真紀子をあげています。そしてその三人のなかでも、二世政治家ではなく、自身の力で政治で存在感をみせてきた土井たか子と、小池百合子の比較研究をされてきています。その岩本さんからみる、今の小池百合子の存在の意味、そしてこの性差別が根深い日本社会で、なぜここまで女性が政治過程に存在しないのかを、改めて考える時間しましょう。

岩本美砂子
三重大学人文学部教授
専門は女性学、政治学 京都大学法学部卒 名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学 名古屋大学法学部助手、三重大学人文学部講師、同准教授を経て現職。 一貫してジェンダーと政治を研究、土井たか子、小池百合子等女性政治家研究の第一人者。1997年に発表した「女のいない政治過程--日本の55年体制における政策決定を中心に」が再び脚光を浴びている。 編書に『ジェ ンダーと政治過程 』(日本政治学会,木鐸社,2010)、 訳書に『中絶と避妊の 政 治 学 - 戦 後 日 本 の リ プ ロ ダ ク シ ョ ン 政 策 』( 青 木 書 店 , 2 0 0 8 )な ど 。

井戸まさえ
ジャーナリスト 元衆議院議員
関西学院大学非常勤講師 東京女子大学大学院博士後期課程在籍 東洋経済新報社勤務を経て2005年より兵庫県議会議員(2期) 2009年、衆議院議員に初当選 無戸籍問題他、法の狭間で苦しむ人々の支援等を行う 『無戸籍の日本人』(集英社)で第13回開高健ノンフィクション賞、第38回講談社ノンフィクション賞いずれも最終候補。2015年貧困ジャーナリズム賞受賞          
著書に『日本の無戸籍者』(岩波新書)『候補者たちの闘争』(岩波書店)他

北原みのり
フェミニスト作家 @LOVE PIECE CLUB
ライター、経営者、アクティビスト

※岩本先生の論文「女のいない政治過程」はコチラからダウンロードできます。

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北原みのり

ラブピースクラブ代表
1996年、日本で初めて、女性だけで経営するセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」を始める。
著書に「はちみつバイブレーション」(河出書房新社1998年)・「男はときどきいればいい」(祥伝社1999年)・「フェミの嫌われ方」(新水社)・「メロスのようには走らない」(KKベストセラーズ)・「アンアンのセックスできれいになれた?」(朝日新聞出版)・「毒婦」(朝日新聞出版)など。佐藤優氏との対談「性と国家」(河出書房新社)・最新刊は香山リカ氏との対談「フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか」(イーストプレス社)など。

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